
築40年のマンションにクローゼットの新設を検討されていた、兵庫県にお住まいのM様。
和ダンスの着物を収納できるスペースとして、空いている場所を有効活用したいという想いがありました。
今回は、マンションのデッドスペースが機能的なクローゼットへ生まれ変わった、M様邸のリフォーム事例をご紹介します。
| 建物のタイプ | マンション |
|---|---|
| 築年数 | 40年 |
| 施工地 | 兵庫県 |
| 価格 | 34万円 |
| 工期 | 約2日 |
| 構造 | RC造 |
| リフォーム箇所 | 収納 |
施主様のご要望

築40年のマンションに住んでいるのですが、一室に空いたスペースがあって、そこをうまく活用できないかなと思っていました。特に、和ダンスに入れている着物を収納できる場所がほしかったんです。
予算にも限りがあるので、その範囲で納まるようにできたらいいなと思っていました。
リフォーム会社の提案内容
現場を確認してこちらから「和ダンスを少しカットしてスペースに収まるサイズに調整すれば、和ダンスごと収納できる」とご提案いたしました。
実際には、タンスの端を約1cmカットしてサイズを調整し、収納スペースにぴったり収まるよう施工しています。
M様はご自身の発想になかったアイデアだと大変喜ばれ、この提案が採用されることになりました。
クローゼット
※横にスクロールできます


うまく活用しきれておらず悩まれていた空きスペースが、リフォーム後は扉つきの機能的なクローゼット収納に。
処分を検討されていた和ダンスはカットしてサイズ調整を行い、クローゼット内にぴったり収まるように工夫されています。
大切な着物を既存の和ダンスのまま保管できるようになりました。

上部のスペースも無駄なく活用するため、和ダンスの高さに合わせて枕棚を設置。頻繁には使わないけれど大切なものを収納できるようになりました。
さらに、パイプハンガーを設けたことで、季節物のコートなどを吊り下げて収納できます。
新しいクローゼットに収納できるようになったおかげで他の収納家具を処分でき、部屋全体が広く感じられるようになりました。

扉は、照明の関係で折れ戸ではなく引戸を採用。上部のレール付けで軽く開閉でき、見た目もスッキリと収まりました。
内装は、一面をグレーの壁紙で仕上げており、お部屋の良いアクセントになっています。
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