
2016年に創業し、神奈川県海老名市を拠点とする株式会社FUJI企画設計事務所。水回りリフォームを中心に、お客様一人ひとりの暮らしと想いに寄り添った提案を行っています。
同社の最大の特徴は、タカラスタンダード製品を強みとしたリフォーム提案。タカラスタンダードのパートナーショップとして豊富な知識と施工技術を持ち、高品位ホーローという特別な素材を用いた水回り空間を実現しています。
今回は代表取締役の藤平一臣さんに、タカラスタンダードに注力した理由、パートナーショップとしての強み、そしてお客様との向き合い方について、詳しくお話を伺いました。
タカラスタンダード高品位ホーローの魅力との出会い
FUJI企画設計事務所は、創業当初こそ複数のメーカーを幅広く取り扱っていましたが、2022年頃からタカラスタンダードに注力し、その魅力を前面に打ち出す方針へと舵を切りました。その転機となったのが、タカラスタンダード営業担当との出会いです。
「新商品発表イベントで、タカラスタンダードの営業の方と話をしました。そのときに高品位ホーローという素材の話を聞いて、私自身がどんどん引き込まれていったんです」
ホーローとは、金属の表面にガラス質の釉薬を焼き付けた、とても頑丈な素材です。タカラスタンダードの高品位ホーローは、通常のホーローの「重い」「落とすと割れやすい」といった弱点を克服した特別な素材となっています。
「高品位ホーローは、キッチンや浴室はもちろん、トイレの壁や床にまで使えるんです。臭いも染み込まず、汚れもさっと拭き取れる。永久的にお手入れが簡単で清潔な状態を保てます。水回り全体をホーローで統一できるのは、タカラスタンダードならではの強みです」
もう一つ、藤平さんがタカラスタンダードに惹かれた理由があります。それが「適正価格」という考え方です。
「タカラスタンダードは高いというイメージを持たれがちです。でも実は、定価から実際の販売価格を大きく割引するような価格設定をしているメーカーも多い中で、タカラスタンダードは最初から実際の販売価格に近い定価を設定しています。なので、割引率が低く見えても、実際の販売価格は決して高くありません」
厳しい認定基準をクリアしたパートナーショップだからこその安心感
タカラスタンダード製品を取り扱うこと自体は、多くのリフォーム会社でも可能です。しかし、FUJI企画設計事務所が「パートナーショップ」である点は、大きな安心材料となります。
「パートナーショップになるためには、講義と試験を受けて施工認定証を取得する必要があり、一定の実績も求められます。この資格を持っていない会社は、タカラスタンダード製品を販売はできても自社では施工できず、パートナーショップに施工を依頼しなければなりません」
タカラスタンダードの施工実績が豊富な同社の強みは、商品知識と施工技術の高さです。
「タカラスタンダード製品はキッチンパネル一つとっても、通常のキッチンパネルとは施工方法が全然違うんです。ホーローという特殊な素材だからこそ、慣れている業者に依頼しないと仕上がりの美しさも変わってしまいます」
ショールーム同行とメーカー営業の手厚いサポート体制
パートナーショップとしての専門性に加え、FUJI企画設計事務所ではお客様への丁寧な対応も徹底しています。
見積もり提出後すぐに契約を進めるのではなく、必ず契約前にお客様といっしょにショールームへ同行しているそうです。そこで高品位ホーローの素材を実際に触っていただきながら、お手入れ方法や耐久性について丁寧に説明します。
「すぐに契約したいとおっしゃっていただけるのはありがたいのですが、必ず契約前にショールームへ同行させていただいています。特殊な素材を使っているからこそ、実物を見て触って、納得していただきたいと思っているんです」
もう一つショールームで行っているのが、タカラスタンダードの営業担当との顔合わせです。FUJI企画設計事務所が窓口となりながらも、メーカーの営業担当もお客様に専属で付く体制を取っています。
「万が一、メーカー商品に不具合があったとき、通常はカスタマーセンターに電話しますよね。でも、タカラスタンダードの場合、お客様の自宅の状況を知っている担当者に直接連絡していただけるんです。これは本当に安心だと思います」
さらに、過去の豊富な施工実績の写真を用いた、お客様とのイメージ共有も大切にしています。
「リフォームは車や家電のように完成品を見てから購入できるわけではありません。だからこそ、過去の施工写真をお見せしながら、お客様の想像とのズレを防ぐようにしています。たとえばキッチンの色も、照明によって見え方が変わるんです。『今の照明だとピンクが赤っぽく見えてしまうので、照明も変えませんか?』といった提案もさせていただきます」
(同社が手掛けた施工事例)
お客様にワクワクを届けたい。人生の一部に触れる仕事としてのリフォーム
工事が完成し、お客様に引き渡しをする瞬間。それは大きな達成感を感じる瞬間でもあります。しかし藤平さんは、「完成がゴールだとは思っていない」と強調します。
「むしろリフォームが完成してからが本当のお付き合いの始まりだと考えています。工事後も困りごとがあればすぐに対応しますし、長く寄り添い続けたい。そういう関係性を大切にしています」
その言葉を象徴するような、印象的なエピソードがあります。リフォームガイドから紹介されたあるお客様は、体調を崩されたご家族のために「一番豪華なお風呂に入ってもらいたい」という強い想いを持っていました。
「すでに何社か見積もりを取られている状態でしたが、私たちがタカラスタンダードの魅力をお伝えしたところ、『ぜひタカラスタンダードのお風呂に入れてあげたい』と言っていただけました」
藤平さんはご家族の想いに真摯に向き合い、工事は無事完成。ご家族から大変喜んでいただけました。その後もリピート工事のご依頼をいただき、「近隣の方で困っている人がいたら紹介しますね」と嬉しいお言葉をいただいているそうです。
「リフォームは、人の暮らしや思い出を背負うビジネスです。お客様の大事な人生の一部に触れる機会をいただけたことに、本当に感謝しています」
そして、藤平さんがリフォームに向き合う上で、最も大切にしているのが「お客様に楽しんでいただくこと」です。
「リフォームを通してお客様にワクワクしていただけること、楽しんでもらえることが一番だと思っています。見積もりを取ることを躊躇されている方もいると思いますが、決して時間の無駄にはなりませんよとお伝えしたいです。色んな会社に話を聞けば聞くほど、ワクワクが膨らんでいくはずです」
(同社が手掛けた施工事例)






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