
築30年以上経つマンションにお住まいのSさんですが、今年に入りシャワーからお湯がでなくなってしまったとのこと。それをきっかけに、浴室、トイレ、洗面所、玄関の床のリフォームを検討されました。
今回は、リフォームをしたことできれいになっただけではなく、とても機能的で便利になったという、浴室とトイレを拝見させていただきました。
建物のタイプ | マンション |
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築年数 | 34年 |
施工年月日 | 2024年2月5日~9日 2024年2月19日~20日 2024年3月11日 |
施工地 | 兵庫県 姫路市 |
家族構成 | 2人 |
価格 | 約180万 |
工期 | 約8日間 |
構造 | RC造 |
リフォーム箇所 | 浴室、洗面所、トイレ、玄関の床 |
施主様のご要望

浴室、トイレを中心に、洗面所や玄関の床のリフォームをお願いしました。お風呂については追い焚き機能を付け、トイレはリモコン式にしたいと要望。また、工事が始まってから、追加で玄関の床についても依頼しました。 冬だったこともあり、シャワーからお湯が出ないままでは困るので、浴室のリフォームを早めに行ってほしいと要望しました。
リフォーム会社の提案内容
マンションのお風呂の追い焚き機能は、給湯器とつなぐ配管の問題があり難しい場合もあるのですが、現場調査で拝見して、大丈夫だと判断しました。また、浴室にはヒートショックの予防にもなる浴室暖房の取り付けも行いました。

浴室|配管・給湯器を交換。浴室暖房で快適に
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ユニットバスはTOTOの「サザナ」を選択。浴槽はお湯が冷めにくい構造になっているので経済的です。バリアフリー対応として、壁に手すりを付けられたほか、シャワーのスライドバーも手すりとして使用ができるようになっています。また、浴室暖房を取り付けたことで寒い冬も快適なバスタイムが送れているとのことです。
お湯が出ないというシャワーの不具合は配管が原因とのことでしたが、合わせて給湯器も交換されました。
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風呂と給湯器をつなぐ配管を新たに設置し、風呂の追い焚きができるようにされました。
ちなみにマンションの場合、室外にある給湯器へあらたに追い焚き用配管を通すためには、建物に穴を開けづらいという問題がありますが、今回は建物に穴を開けることなく、通すことができました。
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トイレ|リモコン式に変更
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便器はTOTOの「ウォシュレットS」に。レバー式ではなくリモコン式のものを選択されたので、手元で操作できてとても便利になったそうです。床、壁、天井も新しく貼り替え、シンプルかつモダンな印象となっています。
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