
全国に101店舗と多数の店舗を展開し、水回りのリフォームから大規模なリフォームまで、幅広い工事に対応しているニッカホーム。
「困ったときのホームドクター」として、多くのお客様から長年にわたって親しまれています。
増田さん、よろしくお願いいたします!
本日はよろしくお願いします。
お客様のSOSにすぐに駆けつけられる体制づくり
全国に多数の店舗を展開する同社。しかし、それは単に店舗数を増やすことが目的だったわけではありません。
「私たちが大切にしているのは、お客様が困ったときにすぐに対応できる体制づくりです。どうすればお客様の近くで対応できるかを考えた結果、自然と店舗数が増えていきました。
各店舗からお客様のお住まいまでの距離が近ければ近いほど、何かあった時にすぐに駆けつけられますからね」
さらに同社では、最初の打ち合わせから工事完了後のアフターフォローまで、すべて同じ担当者が対応する「一貫体制」を採用。
リフォーム後も末永く相談できる関係性を築くことで、お客様の住まいを生涯にわたってサポートしています。増田さんも営業時代、多くのお客様との心温まる思い出があるそうです。
「何かお困りのことがあればすぐに駆けつけられますし、お客様の住まいの背景や生活スタイルを長く拝見させていただくことで、より的確な提案ができると実感しています。
信頼関係を築きながら、お客様の大切な住まいを生涯にわたってサポートできることが、私たちの強みだと思います」
実際に同社のお客様アンケートによると、同社を選んだ理由として最も多く挙げられるのが「担当者の人柄」。お客様との信頼関係を重視している同社だからこそ、「人の役に立ちたい」という思いを持った人材が自然と集まるようです。
(同社の打ち合わせ風景)
「お見積りは3社以上から取りましょう」に込めた想い
同社では、多店舗展開による大量一括仕入れや自社施工など、お客様へ低価格でリフォームを提供するための努力を惜しみません。しかし、低価格であればあるほど良いというわけではなく、あくまでも“適正価格”で提供することが大切だと言います。
「高すぎる価格は、見積もりが適切に算出されていない可能性があります。一方で、安すぎる場合は、会社の継続性や品質に影響が出る可能性もあり、十分なアフターフォローが受けられなくなるリスクも考えられます」
このような考えから生まれたのが、公式サイトやチラシに掲載された「お見積りは3社以上から取りましょう」というメッセージです。一見すると意外に思えるこの呼びかけにも、お客様目線の経営姿勢が表れています。
「リフォームは形の見えない商品なので、家の状態や工法によって金額は変わってきます。そのため複数社のお見積りを比べてみて、お客様にも適正価格を知っていただきたいという思いがあるんです。
私たちは適正価格で出しているという自信があるので、ぜひ相見積りを取って適正価格を知っていただきたいと思っています」
(同社の手掛けた施工事例)
暮らしの中の”気づかない不便”に目を向けて
長年リフォームに携わってきた増田さん。多くのお客様が住まいの不具合を「仕方ないもの」として諦めているケースに出会ってきたといいます。
「例えば、家の中が寒いことを当たり前だと思われている方が多いんです。しかし、それは決して当たり前ではありません。
断熱リフォームによって、寒さや結露の問題は劇的に改善できますし、時にはアレルギー症状などの健康面での改善にもつながります」
そんな潜在的な課題を見つけ出すため、同社では日頃からお客様とのコミュニケーションを大切にしています。何気ない会話の中から「何だか使い勝手が悪くて」「カビが気になるんです」といった本音を聞かせていただけることも多いそうです。
「リフォームというのは身近ではないので、どうしてもハードルが高く感じられるものかもしれません。しかし、私たちは近所のホームドクターのような存在でありたいと考えています。
より快適な暮らしへの解決策をご提案させていただきますので、『こんなこと聞いていいのかな』と思われるような些細なことでも、まずはご相談ください。」
(同社の手掛けた施工事例)