
築13年のマンションにお住まいのK様ご家族。
リビングに隣接する開放的な6畳の和室を、成長した娘さんのためにプライバシーを守れる洋室へとリフォームされました。
「高校生活の間だけでも、自分の部屋で快適に過ごしてほしい」そんなご家族の想いから始まった今回のリフォーム。
娘さんの「本に囲まれたい」という夢も叶え、家族の成長に寄り添うあたたかな空間づくりとなった事例をご紹介します。
| 建物のタイプ | マンション |
|---|---|
| 築年数 | 13年 |
| 施工地 | 埼玉県 |
| 価格 | 110万円 |
| 工期 | 約2週間 |
| 構造 | RC造 |
| リフォーム箇所 | 和室(6畳) |
■施主様のご要望
和室はリビングに隣接して、L字の襖で仕切られているだけだから、勝手に開けられないようにしたくて。
押入れも、大好きな本に囲まれて過ごせるような収納になったらいいなと思っています。
住みながらでも安心して工事を任せられる会社なら、より心強いですね。
■リフォーム会社の提案内容
アクセントクロスは娘さんのイメージにより近い色味をご提案し、空間の雰囲気が引き立つ仕上がりに。
クローゼット内部は衣類を取り出しやすいよう、ハンガーパイプの高さや位置を設定。引き出しは左右どちらにも移動できる仕様にしました。
また、元の押入れ襖は新しく作り替えず、塗装と壁紙貼りで再利用。費用を抑えつつ見た目の印象を新しくしています。
本棚側の押入れは「開けておきたい」というご希望に合わせ、片側のみ襖を残す形に。
さらに、お子様の成長記録が残る柱は場所を移動して残し、ご家族の思い出をそのまま受け継げるよう工夫しました。
和室を洋室にリフォーム
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リビングと一体で使えるオープンな間取りの和室。
L字の引き戸で仕切ることができ、小さなお子様がいる時期はとても使い勝手の良い空間でしたが、お子様の成長とともにプライバシーを確保しにくかったり、掃除がしづらかったりと、使い勝手に不便さを感じるように。
そんな6畳の和室が、リフォームで白を基調とした明るい洋室へと生まれ変わりました。
紫色のアクセントクロスが空間をほどよく引き締め、フローリングとの相性も良く爽やかな雰囲気が広がります。
押入れの襖は塗装と壁紙で再利用し、統一感を保ちながらコストも抑えることができました。
また、リビングとの間仕切りは壁と引き戸に変更し、プライバシーをしっかり確保できる空間になっています。
押入れはクローゼットにしてあこがれの本棚を新設!

押入れの右側は、娘さんの夢だった“本に囲まれる本棚”スペースに。
お気に入りの本を並べながら、「もっと増やしたい」とうれしそうに話してくれました。扉は開けておけるつくりにしてあり、いつでも本を楽しめる“見せる収納”になっています。

押入れの左側は、使いやすさにこだわったクローゼット収納に仕上げました。
奥行きをいかし、ハンガーパイプは手前と奥の2段に分けることで、洋服が取り出しやすいつくりになりました。
手前の三角にカットされた引き出しは、左右どちらにも入れ替えられる仕様で、使う人の動線に合わせて調整できるのもうれしいポイントです。
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