
築30年以上のマンションにお住まいのSさんは、今年に入ってすぐに、シャワーからお湯が出ないことに気づいたそうです。
シャワー以外にも、さまざまな箇所に経年劣化が見られたので浴室のリフォームを決断。
加えて、洗面所とトイレ、玄関の床をリフォームすることにしました。しかし、どこの会社に依頼すれば良いのかが分からず、まずはインターネットで知ったリフォームガイドに連絡したそうです。
リフォームのきっかけ
今年の正月に泊まりに来ていた娘から「シャワーの温度が上がらない」と言われました。築30年以上のマンションでしたので、不具合が出てもおかしくなく、リフォームをすぐに検討。ちょうど良いタイミングなので、お風呂には追い焚き機能を付けられたらなと思いました。
さらに、お風呂を直すのであれば、隣り合っているトイレや対面にある洗面所も一緒にリフォームしようと思いました。また、玄関の床がふわふわしてしまっているのも気になっていたので、直してほしいと依頼しました。
リフォームガイドを選んだポイント
リフォームをしようと思い立ったものの、初めての経験だったため、どこに頼めばいいかまったく分かりませんでした。リフォーム会社さんがどこにあるのかも分からない状態でした。
そこでスマホで調べているうちに、リフォームガイドさんを見つけて、連絡をしてみました。複数社の見積もりを比較できるのが良いと思いました。
リフォーム会社を選んだポイント
複数社に見積もりをお願いしましたが、金額自体に大きな差はありませんでした。そこで、担当の方が一番、話しやすいところにお願いすることにしました。
T社さんの担当の方はとても面白くて、話しやすかったんです。話しやすい方のほうが分からないことも聞きやすいですし、希望も気軽に伝えられると思いました。
また、工期についての要望を聞いていただけるというのも大きなポイントでした。シャワーのお湯がでなくても、お風呂にお湯は張れたので、私たち夫婦2人だけならなんとかできたのですが、娘一家が2月半ばに泊まりに来ることが決まっていたため、それまでにどうしてもシャワーを直したいと思っていました。
急な工事で難しいだろうとは思っていたのですが、「できますよ」と気持ちよく応じていただけました。
施工後の暮らしの変化
とにかく、便利で快適になったという印象です。
お風呂には追い焚き機能を付けたので、いつでも暖かいお湯に浸かれます。また、浴室暖房を付けたので、冬の間も浴室全体が暖かく、とても快適です。
新しい洗面台は洗面ボウルが広く、使いやすくなりました。トイレもレバー式ではなく、手元で操作できるリモコン式にしたので、とても便利です。
これからリフォームをする人へのアドバイス
この工事は難しそうだなと感じ、「無理かもしれない」と、あきらめてしまうこともあると思いますが、打合せのときになるべく伝えてみてください。
私も「お風呂を追い焚きができるようにしたい」と伝えたところ、丁寧に建物の状態を調べてくださり、対応していただきました。マンションで追い焚き機能付きのお風呂に変えるのは難しいケースがあるそうですが、言ってみて良かったと思いました。
ただし、工事が始まってから「こうしたい」「ああしたい」と言っても、タイミングや工事の内容によっては、追加料金がかかり当初の予算よりも高くなってしまうこともあるので、最初にすべて相談することをおすすめします。
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