
南向きにもかかわらず暗さを感じていた玄関。原因は窓がないことだったため、採光ができるタイプの扉に変更しました。25年近くたって不具合を感じていたトイレも、新しい便器へとリフォーム。リフォーム箇所は決して多くはありませんが、2カ所変えただけで印象がぐっと明るい住まいに変わりました。
建物のタイプ | 戸建住宅 |
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築年数 | 24年 |
施工年月日 | 2023年6月9日(トイレ)、6月24日(玄関扉) |
施工地 | 東京都 葛飾区 |
家族構成 | 大人3人 |
価格 | 63万円2,000円 |
工期 | 2日 |
構造 | 木造三階建て |
リフォーム箇所 | 玄関扉、トイレ |
施主様のご要望

玄関ドアの本体交換が希望でした。窓が付いていないために玄関全体が暗く電気をつけないと靴なども探しにくかったうえ、高齢者がいるので転倒も怖いと思っていました。玄関に窓がなかったので、明かりを取り入れられるような、窓の付いているドアへの交換をお願いしました。
また、トイレもトイレシャワーのノズルからぽたぽたと水漏れがあったので、本体の取り換えを希望しました。
リフォーム会社の提案内容
採光用の窓があるドアに取り替えたいということと、トイレを分離型の新しいものにしたいというご依頼でした。メーカーはとくに重視されていないとのことでしたので、ご予算とデザインの面から、最適と思われるものをご提案しました。

玄関ドアの交換
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グレーに近い色だった扉は、経年劣化も感じさせていました。落ち着いたブラウンの扉に変更したところ、シューズボックスなどともマッチしておしゃれな印象になりました。扉を変えるだけで大きく印象が変わります。
扉を閉めても明るく
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もともとの玄関は明かりが差し込まないため足元が昼でもかなり暗めでした。そのため、とくに高齢のお母様は転倒の危険もあり怖さを感じ、昼でも玄関を出入りする度に電気をつけなければならなかったそうです。ところが、窓のついている扉にしたところ日中は十分な明るさを確保できるようになりました。現在は、日中であれば電気をつけなくても足元がよく見えるそうです。
トイレの交換
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タンクと便器がつながった一体型のトイレを、セパレート型に取り替えました。セパレート型のほうが、万一故障したときに部分だけの交換で済むという利点があります。手洗いのボウルも深くなって、水はねが少なく使いやすそうです。
壁と床はきれいだったため張り替えはしませんでしたが、便器が変わっただけで明るい印象になりました。
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