
H様は2022年に築16年の中古住宅を購入されましたが、リフォームされていない物件だったため、とくにトイレの汚れが気になっていたそうです。また1階に手を洗える場所がなく、トイレを手洗い場として使用したいと思ったのも、リフォームを決めた理由であったとのこと。
今回はトイレのリフォーム成功例をご紹介します。
建物のタイプ | 戸建住宅 |
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築年数 | 18年 |
施工年月日 | 2023年8月 |
施工地 | 東京都 練馬区 |
家族構成 | 2人(夫、妻) |
価格 | 32万円 |
工期 | 1日 |
構造 | 1Fが鉄筋コンクリート 2・3Fは木造 |
リフォーム箇所 | トイレ |
施主様のご要望
リフォーム会社の提案内容
施主様のご希望がはっきりしていましたので、しっかりと対応するようにしました。排水管の位置の関係でご希望の製品が取り付けられるかどうかの問題がありましたが、確認したところ問題ないとなりましたのでご希望に沿って施工。壁紙は施主様が自ら購入されましたが、問題なく貼れるよう、事前にお預かりして壁紙の状態を確認しました。

便器|手洗いが独立しているタイプに変更
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選んだ便器は背面に手洗いボールが付いているものです。
一般的なトイレは、使用後に洗浄する仕組みになっていますが、「トイレ使用時以外も手を洗いたい」というH様のご希望で、今回はパナソニック製の手洗い機能が独立しているタイプを選択。手洗いボールの右手にあるスイッチひとつで、便器の洗浄はせずに、ノズルから水が出るようになっています。
また、タンクがなくスリムな設計となっているため、圧迫感がありません。
壁|黄ばみが目立った棚を撤去
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壁にあった棚は、扉などが経年劣化で黄ばんでいたため丸ごとはずし、壁を埋めました。壁の棚がなくなったことで、個性的な壁紙の模様が余計なところで切られることなく生かされています。
壁紙とペーパーホルダーは、H様がご自身でインターネットで探して取り寄せられました。リフォーム会社に壁の面積を計ってもらい、壁紙を販売している会社に連絡をして寸法を出してもらったそうです。
取り寄せた壁紙や取っ手の費用はリフォーム料金とは別にかかりましたが、壁紙は2万円弱、取っ手とトイレットペーパーホルダーは合わせて3,000円程度で済んだとのことです。
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