
荷物置き場に使っていた屋根裏を、リフォームで居室へと変更。単なる荷物置き場ではなく、趣味や家事にも活用できる多目的スペースへと変身させました。
建物のタイプ | 戸建住宅 |
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築年数 | 14年 |
施工年月日 | 2023年4月3日~4月8日 |
施工地 | 東京都 立川市 |
家族構成 | 大人2人、高校生1人 |
価格 | 41万円 |
工期 | 6日 |
構造 | 木造 |
リフォーム箇所 | 屋根裏 |
施主様のご要望

3階にあたる場所にリビングから梯子を使って上る屋根裏があり、荷物の収納に活用していましたが、梯子をつたって荷物を上げるのが大変だと感じていました。そこで、もともと3階のバルコニーに上るための階段があったのですが、その踊り場と屋根裏との間の壁を抜いてつなげようと考えました。また、荷物置きだけではなく居室として使えたらいいなと、リフォームをお願いしました。
リフォーム会社の提案内容
構造自体は新築の時点で、将来的に屋根裏を居住スペースにリフォームができるようにしてあったことから、とくに問題なくリフォームできると判断しました。屋根を抜いて大人が立てるだけの空間を確保しつつ、壁紙を張り替え、入口のドアを新しく取り付けました。

屋根裏から居室に
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バルコニー用だった階段とつなげ、屋根裏を居室へとリフォーム。壁紙は淡いグリーンを採用し、落ち着いた印象に仕上げています。
ドアを開けるとバルコニーから日差しが入り、とても明るい印象になります。
天井を高く
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屋根裏部屋の頃は、天井高が法律の関係で高いところでも1.4m程度でしたが、居室としてリフォームするにあたり、天井を抜いて大人でも立てる高さにしました。
天井裏の状況次第では難しい工事ですが、新築時点で居住スペースにリフォームできるように建てられていたことから、大きな問題はなく完了したとのことです。圧迫感がなく、広々と感じるようになりました。
3階への導線
(リフォーム前の状態)
リフォーム前は2階のリビングから梯子で、3階の屋根裏に上っていました。
3階へつながる階段もありましたが、踊り場と屋根裏の間には壁がありました。右手に見えるのがバルコニーへの入口、奥の壁の向こうが屋根裏部屋です。
(施工中)
踊り場と屋根裏の間の壁を取り除いた状態。
階段との間にあった壁を抜いたものを、内側から見た状態。天井を高くし、壁紙を張り替える工事を行っている途中ですが、居室らしくなってきました。
(リフォーム完成後)
居室としてのリフォームが完成しました。奥に見える窓のほか、リビングを見下ろす小窓もあり、風通しも良いそうです。
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