
リフォームガイド編集部では、中古戸建てを購入し、リフォームを実施した方を対象にかかった費用や満足度、中古購入+リフォームをしてよかったことなどを伺うアンケート調査を実施しました。
目次
- 【調査概要】
- 1.購入した中古戸建ての築年数
- 2.物件購入・リフォームにかかった費用の実態
- 3.「中古戸建て購入+リフォーム」ではどこをリフォームしたか
- 4.「中古戸建て購入+リフォーム」の満足度
- 5.今回の中古物件を購入する際に、新築を購入することも検討していたか
- 6.「新築」ではなく「中古戸建て購入+リフォーム」を選んだ理由
- 7.「中古戸建て購入+リフォーム」を実施してよかったこと
- 8.「中古戸建て購入+リフォーム」において、もう少し確認しておきたかった事
- 9.リフォーム会社をどのように探したか
- 10.これから「中古戸建て購入+リフォーム」を検討する方へのアドバイス
- ■「リフォームガイド」では、ひとりひとりに合わせたリフォーム会社選びをトータルサポート
【調査概要】
調査対象者:直近3年以内に「中古戸建てを購入し、リフォーム(リノベーション)」をした25歳以上~69歳以下の男女
回答者数:226人
居住地:全国
調査方法:インターネット調査
アンケート実施日:2026年02月03日~2026年02月10日
1.購入した中古戸建ての築年数

本調査の回答者が購入した中古戸建ての築年数は、「築20年以上30年未満」が27.4%と最多でした。
次いで「築30年以上40年未満」が25.7%、「築10年以上20年未満」が19.5%と続きます。
築40年以上の物件を購入した方も19.4%おり、比較的築年数の古い物件を購入してリフォームするケースもあることがわかります。
2.物件購入・リフォームにかかった費用の実態
■物件購入費

物件購入費は「2,000万円未満」が46.5%(105人)で最多、次いで2,000万円以上〜3,000万円未満で購入した方が22.6%(51人)という結果になりました。
■リフォーム費用

リフォーム費用は「300万円未満」が42.5%(96人)で最多でした。
今回の調査では、8割の経験者がリフォーム費用を800万円未満に抑えており、全体的にリフォームに積極的に費用をかける方は多くなく、優先度の高い箇所に絞って実施している傾向が見られます。
■住宅ローンの活用状況

該当の「中古戸建て購入+リフォーム」を実施する際の資金調達については、「物件購入費とリフォーム費用をまとめて住宅ローンを借りた」と回答した人は40.3%でした。
物件購入費用のみで住宅ローンを借りた方は21.2%、住宅ローンを使っていないと回答した方は38.5%と、資金計画の方法はそれぞれの事情によって異なります。
<参考データ>
築年数別に費用を見ると、築年数が古い物件ほど物件購入費が低く抑えられている一方、リフォーム費用は高くなる傾向が見られます。


3.「中古戸建て購入+リフォーム」ではどこをリフォームしたか

リフォーム箇所は「水回り(キッチン、ユニットバス、トイレなど)」が65.9%(149人)で最多でした。
「水回り」「壁紙・床の張り替え」といった内装系が上位を占める一方、「外壁・屋根」を選んだ方も56.2%(127人)にのぼりました。
外壁・屋根は雨漏りや断熱性能に直結するため、築年数が経った戸建てでは住宅の耐久性・資産価値を守る観点からも欠かせない工事です。内装の快適性と外装の耐久性、両面からリフォームを計画している経験者が多い様子がうかがえます。
4.「中古戸建て購入+リフォーム」の満足度

「とても満足」「満足」を合わせた満足度は91.1%に達しました。中古戸建て購入+リフォームという選択に対して、大多数の経験者がポジティブな評価をしていることがわかります。
5.今回の中古物件を購入する際に、新築を購入することも検討していたか

今回の中古戸建てを購入する際に、「新築の購入も検討していた」と回答した人は42.9%、「初めから中古の購入を検討していた」は57.1%でした。
さらに、この2グループの満足度を比較すると、新築を検討していた方が初めから中古を検討していた方に比べて高い満足度を示す結果となりました。

新築を断念した経緯がある方ほど、「中古購入+リフォーム」という選択への満足感が大きいことがわかります。
6.「新築」ではなく「中古戸建て購入+リフォーム」を選んだ理由

新築ではなく中古戸建て購入+リフォームを選んだ理由の1位は「新築が高くて予算オーバーだった」(46.5%/105人)でした。
2位は「偶然、条件に合う中古物件を見つけた(38.5%/87人)」、3位は「希望のエリアに新築がなかった(29.2%/66人)」と続きました。
7.「中古戸建て購入+リフォーム」を実施してよかったこと

該当の「中古戸建て購入+リフォーム」を実施してみてよかったこととして最も多く挙げられたのは「自分好みの間取り・デザインを実現できた」(35.4%/80人)でした。
なお、5章で触れた「新築購入も検討していた」経験者(n=97)に絞った場合の回答は以下の通りです。

1位は「新築では予算オーバーだった最新設備を導入できた(38.1%/37人)」、次いで「物件費が抑えられた分、家具やインテリアに予算を回せた(36.08%/35人)」と続く結果になりました。
新築を断念した方ほど満足度が高かった背景には、中古戸建ての物件購入費用が抑えられた分、内装や設備・インテリアの充実に充てられたことで、理想の住まいに近づけた実感が得られ、高い満足度につながったケースが多いと考えられます。
8.「中古戸建て購入+リフォーム」において、もう少し確認しておきたかった事
■物件購入前まで

1位「希望のリフォームができる物件かどうか(38.5%/87人)」、2位「耐震・断熱性能、および補強の必要性(34.5%/78人)」、3位「シロアリ被害や雨漏り、基礎のひび割れなど建物の状態(27.4%/62人)」という結果になりました。
物件の見た目や価格だけでなく、リフォームの可否や建物の構造的な状態まで確認しておくことが、後悔のない物件選びにつながるといえます。
■リフォームを依頼するまで

1位「提示された見積もり金額が、相場に対して妥当かどうか(41.2%/93人)」、2位「アフターサービスや、工事後の保証内容の充実度(32.7%/74人)」、3位「複数の会社から提案を受け、間取りやデザインを比較すること(25.2%/57人)」という結果になりました。
1社だけの提案では相場感や保証内容を判断しにくく、後から「もっと比較すればよかった」と感じるケースが多いようです。
9.リフォーム会社をどのように探したか

リフォーム会社の探し方は「インターネット検索」(39.4%/89人)が最多でした。
「物件を購入した不動産会社からの紹介」や「知人・親戚からの紹介」に頼るケースもある中で、「インターネット検索」や「リフォーム会社の紹介サイト・一括見積もりサイト」を活用して自ら情報収集した人も約6割に上っています。
10.これから「中古戸建て購入+リフォーム」を検討する方へのアドバイス

経験者が最もアドバイスしたいこととして挙げたのは「紹介された会社だけでなく、自分で複数社の提案や見積もりを比較すべき」(37.6%/85人)でした。
8章のデータと合わせると、実際の経験を通じてリフォーム会社選びの比較検討の重要性を感じた方が多いことがうかがえます。
<調査結果の引用・転載時のお願い>
本調査は、リフォームガイドが実施した独自調査です。調査結果や画像を引用・転載される場合は、「リフォームガイド」の名前を明記のうえ、引用元として本記事のリンク設置をお願いいたします。
また、本調査をもとに作成したプレスリリースはこちらからご覧いただけます。
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