1.外構・エクステリアリフォームにかかる一般的な費用について

「外構・エクステリアを全部作った場合の費用はどの程度ですか?」非常によく聞かれる質問ですが、それに対する答えは「安く抑えるなら200万円くらいから、少し良いものにする場合は300万円くらい」という回答になります。※40坪の場合
外構工事や敷地の広さやどの箇所の工事を行うか、どの程度のグレードの商品を選ぶかで大きく異なります。
1-1.【広さ別】外構・エクステリアリフォームの費用相場
まずは敷地の広さ別で大まかな費用感を確認しましょう。
| 敷地面積 | 費用相場 |
|---|---|
| 30坪 | 150〜250万円程度 |
| 40坪 | 200〜300万円程度 |
| 50坪 | 250〜400万円程度 |
| 60坪 | 350〜500万円程度 |
※既存物の撤去がともなう場合は、別途数十万円〜数百万円程度の解体費用が必要になるケースがあります。
1-2.【工事内容別】外構・エクステリアリフォームの費用相場
続いて「どんな工事をするか」による費用の変動について見てみましょう。
それぞれの工事の費用相場は以下のとおりです。
| リフォーム箇所 | 費用相場 |
|---|---|
| 門まわり(門柱・門扉) | 10〜70万円程度 |
| フェンス・ブロック塀※ | 40〜80万円程度 |
| 駐車場(舗装、カーポート、ガレージ) | 6.7〜300万円程度 |
| 玄関アプローチ(舗装、スロープ) | 0.9~1.7万円程度/㎡ |
| 照明 | 1.7~6万円程度/灯 |
| ウッドデッキ・タイルデッキ | 1.5〜4万円程度/㎡ |
| 植栽・庭(生垣、シンボルツリー、芝生) | 0.5〜10万円程度 |
| 物置 | 6〜70万円程度 |
| サンルーム | 58〜210万円程度 |
| 既存物の撤去 (門、フェンス・ブロック塀、植栽、物置の撤去) |
1.3〜22.4万円程度 |
さらに、オープン外構か塀やフェンスで囲ったクローズ外構にするかでも費用感は変わります。
>外構・エクステリアリフォームの詳しい費用はこちらの記事を参照ください
2.外構・エクステリアリフォーム事例と実際にかかった費用
実際に外構・エクステリアのリフォームを行った事例をご紹介します。
2-1.バリアフリーな玄関アプローチへリフォーム

段差があり危険だった門からのアプローチを安全にした事例です。
高齢のご家族のために、手すりを設置し、滑りにくいタイプのタイルを使用したアプローチにリフォームしました。
| リフォーム費用 | 52万円 |
|---|---|
| 工期 | 1週間 |
2-2.車が2台停められるオープン外構へリフォーム

ブロック塀やフェンス、門扉で囲まれたクローズドな外構をオープンタイプへ。門扉や塀などを撤去し、間口を広げることで、施主様が希望されていた2台分の駐車スペースを確保しました。
| リフォーム費用 | 180万円 |
|---|---|
| 住宅種類 | 4週間 |
2-3.BBQも楽しめるおしゃれで暖かい印象の空間へ

窓からの出入りには段差があったため、ウッドデッキを設置。サンルームも採用し、リビングと庭につながりを持たせました。
ウッドデッキには、ガーデンパーティーが楽しめるように欧米式のバーベキューコンロも設置。さらにカーポート周りも華やかにリフォームして全体の印象を整えています。
| リフォーム費用 | 600万円 |
|---|---|
| 工期 | 15日 |
出典:https://www.yutoriform.com/products/outer/exterior/case/01
3.費用を抑えて満足度の高いリフォームをする3つの鉄則
「リフォーム費用は抑えながらも、一定の質にはこだわりたい」という希望を叶えるには、意識しておきたい3つのルールがあります。
3-1.見積もりは2,3社からとるようにする
これは、比較検討ができみなさんが求めるリフォームの適正価格が知れるといった利点もありますが、費用を抑える上でも効果的です。なぜなら、リフォーム会社から他社の見積もりを意識したプランで提出してもらえるからです。
そのため、担当者の方とお話しする際に「数社見積もりを依頼しています」と伝えると、費用を少し抑えた見積もりが出てくる可能性が高くなります。
一方、4社以上の相見積もりは逆に効率が悪くなります。どの情報が正しいかわからなくなってしまうだけでなく、業者側が勝ち目のない競争から諦めて手を抜いた見積もりが出る、最悪見積もりを出してもらえない恐れがあります。
相見積もりは2,3社程度にとどめておきましょう。
3-2.地元の工務店に依頼する
地元の工務店の多くは、専任の営業マンやデザイナーを置かず、広告宣伝費もかけません。価格に上乗せされるコストが少ないので、費用を抑えることができます。
ただし、「価格で勝負する地元のリフォーム会社」は、社長によって工事の品質に大きな差があります。リフォーム会社の技術力や担当者の人柄などを見極めて、実力のある会社を選んで発注することが重要です。
3-3.メーカーにはこだわらない!
リフォーム会社では、定価よりも安い価格で商品を提供するのが当たり前になっていますが、その割引率はメーカーごとに差があります。
例えばある工務店では、リクシルは比較的割引率が高いため、同グレードでもYKKAP商品より低価格で提供することができるなどリフォーム会社によって様々です。
費用にこだわりたい方は、リフォーム会社の仕入れ力が強いメーカーの商材を使うといいでしょう。
(参考)外構・エクステリアならDIYもチャレンジしやすい
花壇づくりや砂利敷きなど、安全性を問わない箇所なら、DIYする箇所を作って費用を抑えることも可能です。
完成度や美しさを追求するなら業者に任せるのが安全ですが、費用を抑えることを優先するなら、DIYしても良さそうな場所を業者と相談してみましょう。
家族一緒に作業することで、楽しい思い出を家に刻み込むこともできますよ。
4.まとめ
外構・エクステリアリフォームの費用についてざっくりと解説いたしました。
外構をリフォームする場合、費用相場で見ると30坪で150〜250万円からと幅広いですが、実際の見積もりを見るとボリュームゾーンは30万円~90万円程度と、それぞれご自身の予算にあわせてリフォームを行っていることがわかります。
解説した通り、外構・エクステリアのリフォームは広さや選ぶ工事の数によって総額が変わります。植栽の数を減らしたり、塀を減らしてオープン・セミクローズ外構にすることで費用を抑えるなどの融通が可能です。
費用相場だけを見て高額になると思い込まずに、リフォーム会社に予算を伝えて、できることを検討してましょう。
この記事を通して外構・エクステリアのリフォームの費用をつかみ、正しい判断ができることを願っております。








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