築50年近い実家をリフォームされた広島県福山市のWさん。
実家の経年劣化と、高齢のお母さまのためにキッチンを交換し、廊下などの床をバリアフリーにしたいと思ったことがリフォームのきっかけでした。
初めてのリフォームということで、相場が分からず不安に思っていたところ、見つけたのがリフォームガイドでした。
リフォームのきっかけ
現在、高齢の母と同居している実家は昭和51年に建てられたもので、キッチンの流しから水漏れがあるなど経年劣化が目立っていたことが、リフォームをしようと思った理由の一つです。
また、母が車いすを利用するようになったのもリフォームを考えたきっかけです。床がバリアフリーになっていなかったため、キッチン、廊下、洗面所の段差を無くしたいと考えました。
さらに、私自身も快適に過ごせる環境ができたらいいなというのがありました。
リフォームガイドを選んだポイント
私自身はリフォームをするのが初めてだったので、相場もよく分かりませんでした。
そこで、「リフォーム 福山」などと検索しながら、インターネットでいろいろと見て回っているなかで、リフォームガイドさんを見つけました。
一括で複数のリフォーム業者の見積もりをとれれば相場が分かって良いと思い、リフォームガイドさんに連絡しました。
リフォーム会社を選んだポイント
見積もりを取ったのは3社です。今回お願いしたK社を選んだ理由は、対応が一番早かったというのが大きかったです。
他の業者さんは見積もりをお願いしてから、だいたい2週間~1カ月でいただきましたが、K社さんは1週間でさっと出してくれました。
さらに、金額的にも一番安かったのも決め手になりました。安全性を考えてIHクッキングヒーターを提案いただきましたが、電気工事を含めてきちんと予算内に納めてくれました。
施工後の暮らしの変化
床の段差をなくしたのでとてもスムーズに移動できると、足の悪い母も喜んでいます。
また、50年前のキッチンがそのままでしたから、それと比べると見栄えが相当良くなりました。姪っ子が来たときにも「感じがよくなったね」と言ってくれました。
キッチンはIHクッキングヒーターにしたことで、火の心配がなくなったのが良いですね。
リフォームガイドの感想
リフォーム会社を紹介してくれるのも早く、工事までの流れもとてもスムーズでした。リフォームガイドさんとはショートメールと電話でやり取りしましたが、「リフォーム会社の対応はどうでしたか?」などとお気遣いいただいて、心強く感じました。
これからリフォームをする人へのアドバイス
新築だとゼロから建てるので、完成形のイメージや予算は想定しやすいものですが、リフォームは以前からの建物を活用する部分が多いため、「既存の建材を使って本当に希望したとおりに実現できるのか」「後から不具合が出て大幅に予算オーバーになるのではないか」など、何かと不安になります。
ですから、思い描く理想的なリフォームを予算に合わせて叶えるためには、事前の打ち合わせの段階でできるだけ担当者に率直に希望を伝えるのをおすすめします。そのうえでリフォーム会社とイメージを共有するのが良いのではないでしょうか。
また、その際は自分の「ここだけは譲れない」というポイントをあらかじめ挙げておくことで、お互いに認識の相違なく納得感を持った状態でリフォームを進めることができると思います。
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