ベランダの防水塗装で最適な方法・費用・時期を見極めるコツ

「ベランダの防水塗装をしたいけれど最適な時期がわからない」
「そもそもベランダの防水塗装を放置したら何が問題なの?」
こういった疑問を持っている人もいるでしょう。

この記事では、ベランダの外壁塗装について必要な知識を紹介します。
具体的には以下の内容を解説します。

  1. ベランダに防水塗装が必要な理由
  2. ベランダの防水塗装をする時期の見きわめかた
  3. ベランダの防水塗装の費用
  4. ベランダの防水塗装を業者に依頼する際の注意点

上記を知っているとベランダの防水塗装にかかる手間や費用を抑えやすくなるでしょう。

 


1.ベランダに防水塗装が必要な理由

ベランダに防水塗装が必要な理由は2つあります。

  1. 雨漏りを防ぐため
  2. 美観を維持するため

ベランダに防水塗装が必要な1つ目の理由は、雨漏りを防ぐためです。雨が降ったときにベランダで水が集まりやすいのは床です。床に防水塗装をしないと雨が隙間から室内に入り込んで雨漏りを引き起こすでしょう。

ベランダに防水塗装が必要な2つ目の理由は、美観を維持するためです。防水塗装は年月が経過すると徐々に剥がれてきます。剥がれたまま放置すれば見栄えが悪くなってしまうでしょう。

たまに「見た目を気にしないなら防水塗装なんていらないのでは」と考える人がいます。しかし、防水塗装をしないままベランダを放置すると、雨が室内に入り込んだり、剥がれた塗装がベランダ全体を汚してしまったりする危険性があります。

防水塗装が剥がれた状態で雨を受けるとベランダの床素材も劣化していき、最終的にはひび割れや破損が発生して高額な補修費用が必要となるでしょう。

床素材がモルタルの場合は、原則として交換ができないため防水加工が必要です。金属や木材で作られたベランダは錆びたり腐食したりしたとしても部品を交換できるため、モルタル素材のように強力な防水加工は必要ありません。

 


2.ベランダの防水塗装をする時期の見きわめかた

ベランダの防水塗装は前回のリフォームや新築から10年後が目安です。しかし、年数だけで見きわめようとすると失敗するケースがあります。

2-1.年数で見きわめる

年数だけで見きわめる場合は、前回のリフォームから10年後を基準としましょう。防水塗装の耐用年数は多くが10〜13年程度のため、10年おきに塗り替えをしておけば大きな失敗は避けられます。

2-2.劣化状況で見きわめる

ベランダの最適な防水塗装のタイミングを見きわめるには劣化状況を観察します。防水塗装は周囲の環境によって劣化する度合いが変わります。

過酷な環境下では8年程度で効果を失いますが、劣化しにくい環境なら15年は維持できる可能性もあります。ベランダの防水塗装や補修をする目安としては以下の劣化症状があります。

塗装の剥がれ