【優良】外壁塗装業者の4つの特徴&見極める10のポイント

優良外壁塗装会社の4つの特徴

外壁は多くの塗料の耐用年数である10年を目安に塗り替えメンテナンスが必要ですが、塗装業者の見極めが難しいと悩む人が少なくありません。

優良な業者かどうかは、次の3つのポイントを押さえているかを見極めることで判断できます。

  • 価格が適正
  • 施工技術がある
  • アフターフォローがある

今回の記事では、外壁塗装の優良業者が兼ね備えているべき4つの条件と、それを見極める10のポイントを業者紹介のプロの視点で解説します。

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1.外壁塗装の優良業者の4つの条件

まずは、外壁塗装の優良業者が兼ね備えている4つの条件を確認しておきましょう。

① 経営基盤がしっかりしている

優良な外壁塗装業者は、経営基盤がしっかりしています。塗装業は免許や特別な資格がなくても誰でも始められるため、経営基盤が弱い企業も少なくありません。経営が安定している会社を選んでおけば、工事後に不具合が発生したときでも「会社が倒産していて補償を受けられない」といったリスクを防げます。

② 実績が豊富

優良と認められる外壁塗装業者は、実績が豊富であることも特徴です。外壁塗装は機械化できず、すべて職人による手作業でおこなわれます。機械による吹き付けも、操作するのは人間です。経験と実績の豊富さは、塗装の仕上がりに大きく影響するポイントです。

③ 自社施工である

優良な外壁塗装業者は、依頼された仕事を下請けに出さず、自社で施工していることも特徴です。下請けに出していても、施工管理が適正であれば適切な仕上がりが期待できます。しかし下請けに出すとどうしてもマージンが発生し、費用が高くなってしまうのがデメリットです。自社施工している会社であれば、適正価格で適切な品質の塗装工事が期待できます。

④ アフターフォロー体制が万全

アフターフォロー体制が整っているのも、優良な外壁塗装業者の特徴です。たとえば塗装工事を終えてから1年後、5年後など、あらかじめ定期点検のスケジュールが組まれているような業者なら安心して任せられます。それだけ自社の仕事に自信と責任を持っていると判断できるためです。

外壁は何十年もの間定期的なメンテナンスを繰り返す必要があるため、継続的にフォローしてくれる体制が整っている業者を選びましょう。


2.外壁塗装の優良業者を見極める10のチェックポイント 

前章で紹介した優良業者が備えているべき条件を満たしているかを見極めるには、どうすれば良いのでしょうか? ここでは優良業者を見極めるチェックポイントを解説します。

2-1.事前にこれだけはチェック!

近年は業者を探すときにもまずはインターネットを活用する人がほとんどでしょう。ここではホームページでチェックすべきポイントを紹介します。

①  法人化している

塗装業者が法人化しているかは重要なチェックポイントです。塗装業を始めるのに資格は不要なので、個人で事業を営んでいる人も少なくありません。そういった業者が必ずしも優良でないとは限りませんが、経営が安定しているかを判断するのはかなり難しくなるでしょう。

その点法人化されていれば、少なくともそれだけの資本を有し、社会的信用度が高いことの裏付けとなります。ホームページの会社概要をチェックし、法人化しているかを確認しましょう。

②  会社設立から長い

会社設立から間もない業者についても避けるのが無難です。設立から数年しか経っていない業者は、経営が安定しているかを見極めるのが困難であるためです。

中小企業庁のデータによると、開業した企業が1年後に生存している割合は約7割。つまり約3割は1年以内に廃業していることになります。開業から長くなるほどに経営は安定し、6年を経過すると生存率は9割を超えます。これから考えると、会社設立から少なくとも5年を経過しているかが見極めポイントとなりそうです。

参考:第2節 事業の存続・倒産と再生(中小企業白書 2006年版)|WARP(国立国会図書館)

③  施工事例が豊富

ホームページでは、実際の施工事例が掲載されているかも確認しましょう。塗装を希望する外壁と同じ種類の物件の事例が多いと安心できます。また自社の施工事例を積極的に公開している業者は、自分たちの仕事に自信があるとも捉えられます。

ただし腕が良くて価格が安くても、ITが苦手、ホームページまで手が回らないなどの理由で、サイト制作に力を入れていない会社もあります。ホームページがいまひとつでも、ほかの条件が満たされているなら候補に入れてよいでしょう。

④  一級塗装技能士などの資格保持者が多数在籍

一級塗装技能士など、資格を有する職人が多数在籍していることがホームページで確認できるとさらに安心です。

塗装技能士の資格を取るには学科と実技の試験にパスする必要があり、塗装に対する知識と技術を有していることの裏付けとなります。また社内に資格保持者が多いことは、職人の育成に力を入れている証でもあるため、優良業者を見極めるポイントのひとつとなるでしょう。

2-2.現地調査時に担当者に直接チェック!

ホームページをチェックしてある程度業者を選別したら、実際に現場を見て見積もりを出してもらう「現地調査」を依頼します。ここでは業者の担当者が現地調査にきたときのチェックポイントを解説します。

⑤  塗装する職人は自社の職人かどうか確認

まず確認すべきは、実際に塗装するのが自社の職人かどうかです。1章の「③ 自社施工である 」でもお伝えしたように、塗装業者のなかには、自社では職人を抱えずに、下請けに丸投げするところも少なくありません。

下請けに出している場合、職人の質が安定していない可能性や、マージンが発生して費用が高くなる恐れがあります。もし安かったとしても、業者はそれだけ安い費用で下請けに出していることを意味します。買いたたかれた下請けに、丁寧な仕事は期待できないでしょう。

⑥  説明が丁寧

現地調査に来た担当者の説明ぶりも大切なチェックポイントです。わかりやすく丁寧に説明してくれるか、疑問や質問にはきちんと答えてくれるかを確認しましょう。

専門用語を多用してわかりにくい説明をしたり、その場で契約を結ぶよう迫ったりする担当者がいる業者は避けるのが無難です。

⑦  アフターフォロー体制を確認

実際のアフターフォロー体制がどのようになっているのかの確認も重要です。施工内容に対してどのような保証がどのくらいの期間あるのか、またどんな手続きが必要なのかなどについて説明を求めましょう。

アフターフォローの内容は、業者によって大きく異なる傾向があります。業者が継続的な付き