段差をなくすリフォームの方法と費用は?補助金・実例も紹介

バリアフリーリフォームのなかでも「家の段差をなくしたい」と相談される方は多いもの。年齢を重ねるとちょっとした段差でもつまずきの原因となり、思わぬケガにつながることがあります。老後を元気に過ごすためにも、段差をなくすリフォームをしておくと安心です。

家の中の段差と一口にいっても、風呂やトイレの入口や玄関などさまざまな箇所があります。家の状態や予算によっても工事内容は変わってくるので、今回はさまざまなリフォームの方法や費用をご紹介します。リフォームの進め方や補助金についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。


1.小さな段差ほどリフォームが必要!

玄関の上り框(あがりかまち)のような大きな段差をリフォームしたい、そう考えている方は多いかと思います。もちろん上り框のような大きな段差の上り下りが難しくなってきたら、リフォームが必要です。

しかしリフォームすべきなのは大きな段差だけはありません。特に注意したいのが、あまり存在感がない1〜2cm程度の小さな段差。大きな段差と違って認識しにくいので、うっかりつまずいて転倒し、骨折や寝たきりになってしまうリスクが非常に高いのです。

ご家族に介護が必要な方、高齢の方、車椅子を利用される方などがいる場合、次のような場所の段差のリフォームを検討されるとよいでしょう。

段差解消リフォームを検討するべき場所

  • 風呂の入口
  • 部屋と部屋の間(敷居)
  • 玄関(アプローチ、玄関ドアの敷居、上り框)
  • トイレの入口

2.風呂の入口の段差をなくすリフォーム方法と費用

古い浴室と脱衣所の間には、水の侵入を防ぐため5~20cm程度の段差が見られます。

この段差をなくすのに手軽なのが、洗い場に