厳選30事例!おしゃれで使いやすいリビングレイアウトのポイント

リビングレイアウト

リビングに置くインテリアやレイアウトについて悩むことはありませんか?リビングは家族が長い時間を一緒に過ごす場所だけに、家具の配置にもこだわりたいところ。

ここでは縦長や横長等の様々なタイプのリビングの実例を見ていきながら、素敵なリビングのコーディネートのお手伝いを致します。


目次

1.リビングのレイアウト基本の考え方(縦長リビングと横長リビングのポイント)

横長リビング・縦長リビングの違い

出典:https://www.artreform.com/example/846/https://www.artreform.com/example/839/

リビングやダイニングのレイアウトを考える際に、ご自宅が縦長か横長かを意識しながら考え始めるとよいでしょう。それぞれの形の特徴とメリットとデメリットをまずはご説明いたします。

1-1.縦長リビングの特徴とメリット・デメリット

縦長リビング

窓際やバルコニーにリビングと洋室等が面していて、その奥にキッチンがあるタイプを「縦長リビング」と呼んでいます。使い勝手が良く自由にレイアウトを組むことが出来る点が特徴です。

メリット

  • 壁の面積が広いので家具が配置しやすい
  • リビングと洋室を一体化させるなどレイアウトの自由度が高い

デメリット

  • キッチンが奥にあるので光が届きにくい
  • リビングとダイニングやキッチンとの境界が曖昧になりがち

1-2.横長リビングの特徴とメリット・デメリット

横長リビング

窓際にリビングが面している間取りを「横長リビング」と呼んでいます。窓に面しているので開放感があり明るい部屋作りがしやすいのが特徴です。

メリット

  • キッチンまでの距離が短いため、キッチン自体を明るく保てる
  • リビング全体が窓と面するため明るく開放的である

デメリット

  • 窓が大きく壁が少ないため、家具の配置が難しい
  • 背の高い家具が利用しにくいため、収納面で困ることがある

2.リビングの基本レイアウト3パターン(「L型」「対面型」「コ型」)

リビングのレイアウトで大きな役割を果たすのがソファの配置になります。ソファをどこに置くかで部屋の印象が変わってきます。リビングのレイアウトの基本ともいえる3パターンをご紹介致します。

2-1.L型レイアウト

リビング L型レイアウト