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1つでも知ってると得!格安でお風呂・浴室リフォームする11の方法

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お風呂のリフォームを検討している方の多くは、「できるだけリフォーム費用を抑えたい」と考えているのではないでしょうか。

しかし、「安かろう、悪かろうでもかまわない」という方はいないでしょう。

この記事では、あなたのお風呂リフォームでも簡単に実践できる「商品のグレードや施工品質を落とさず、相場より費用を抑える方法」を、全部で11個解説します。

一つでも実践するとお風呂のリフォームが「格安」でできる可能性があるので、ぜひ参考にしてください。

業者・商品選びの工夫で相場の3割格安でお風呂リフォームできることを表した図

また、リフォームガイドが実際の見積もりから算出した、お風呂リフォームの一般的な費用相場はこちらからご覧いただけます。
>>データで見るお風呂リフォームの費用と相場

1.品質を落とさず安くできる「会社選び」4つの方法

格安でお風呂リフォームができる会社をインターネットで探すとき、どこを注目してみればいいの?思われる方も多いはずです。

ここでは格安でお風呂のリフォームをしてくれる会社はどのように探せばいいのかを解説していきます。

1-1.大量仕入れや豊富な施工実績がある会社を選ぶ

ホームページで「大量仕入れ」や施工実績・販売台数をアピールしているリフォーム会社を選びましょう。

豊富な施工実績・販売台数や大量仕入れは、低価格を実現できるというアピールだと認識してよいでしょう。

大量仕入れによる低価格をアピールしている例
ホームページに以下のような記載があれば、それは大量仕入れをしているからリーズナブルに施工できるというアピールです。

大量仕入れによる低価格をアピールしたホームページ例
出典:http://www.kobe-reform.co.jp/how_to_kakaku.html

水回りの施工実績・販売台数の豊富さを伝えている例
水回りの施工実績や販売台数が豊富な会社では、仕入れる数量が多くなり、リーズナブルな施工が可能になります。施工実績や販売台数をホームページでPRしている会社は、低価格で施工できることを暗に伝えているのです。とくに、メーカーから販売実績で表彰されている会社は要チェックです。

施工実績・販売台数の豊富さにより低価格を暗に伝えている例
出典:http://www.aiteria-n.co.jp/

1-2.自社施工しているリフォーム会社を選ぶ

「自社施工」や「多能工」というキーワードをホームページでアピールしているリフォーム会社を選びましょう。

自社施工により低価格を実現していることをアピールしている例
自社で職人を雇用していれば下請けに出した場合のマージンがかかりません。職人の手配も効率的に行えるため、自社施工しているリフォーム会社は低価格な工事を実現しやすくなります。自社職人は低価格に寄与するだけではありません。自社でしっかり教育・管理できるため、品質向上にも繋がります


出典:https://k-rian.com/

1-3.地元の規模が小さいリフォーム会社を選ぶ

できるだけ安くリフォームをしたいなら、利益の上乗せが少ない、「地元の小さいリフォーム会社」を選びましょう。リフォーム会社のホームページを見れば、支店の数や従業員数などがわかります。

大手・中堅リフォーム会社では、商品の仕入れ値に10%など利益を上乗せしてお客様に販売するのが一般的です。一方で、小さなリフォーム会社では利益の乗せ方に融通がきくため、仕入れ値のまま提供できる場合もあります。

1-4.リフォーム会社一括紹介サイトを使う

リフォーム会社一括紹介サイトには、インターネット検索やチラシなどでは見つからないような会社を紹介してもらえる可能性があるので、利用するのがおすすめです。

インターネット検索やチラシで見つからないような会社とは、例えば大きい工務店の下請けで施工をしているような会社です。こういった会社は、集客に力を入れていないため、私たち一般消費者は見つけようがありません。しかしながら、このような会社が扱う商品は「ビルダー商品」と呼ばれ、市場に出回っているメーカーの商品と性能はほとんど同じでありながら、原価が非常に安くなっています。

リフォームにおいて、このような会社に依頼するのが一番お得なのですが、見つけ出すことは容易ではありません。

そのため、リフォームガイドのようなリフォーム会社一括紹介サイトへのご登録をしてみることがおすすめです。

>>リフォームガイドとは

2.格安でリフォームするための「商品選び」3つの方法

格安でお風呂リフォームを行うには、リフォーム会社選びだけでなく、商品選びも重要です。ここでは、商品のグレードは下げずに費用を下げる方法をご紹介します。

2-1.メーカーは業者に任せる

格安でリフォームするには、メーカー指定はしないようにしましょう。

業者によって取り引き先のメーカーは異なります。そのため、例えばTOTOを普段から仕入れている業者にLIXILのユニットバスを指定すると、同じグレードにもかかわらず価格が上がってしまいます。

メーカーは指定せず、例えば保温効果のある浴槽がいい、浴槽と洗い場の広さはどれくらいがいい、など性能やデザインの希望をしっかり伝えるようにしましょう。

2-2.アウトレット品を狙う

LIXILやTOTOなどのメーカーが新商品を発表する毎年2月~4月頃は、セールを行う可能性が高いので、狙い目です。リフォーム会社にとっては、旧型モデルの在庫を処分したい時期にあたるため、旧型モデルで施工する代わりにリフォーム費用を安くしてくれる可能性があるのです。

会社によりますので、見積もりの際にアウトレット品の値引きがあるかどうか聞いてみましょう。

2-3.不要なオプションは外す

リフォーム費用を少しでも安く抑えたい方は、オプションも厳選しましょう。

例えば、テレビやミストサウナなど、あるといいかもと思うオプションは、本当に必要かどうかよく考えましょう。

また意外と要らなかったオプションとして、浴室乾燥機、手すり、カウンターなどがあります。

浴室乾燥機は、狭い浴室で洗濯物が全部干せない、電気代が意外とかかるなど、実際に使ってみると不便なこともあります。

手すりは高齢の方がいなければ特に設置する必要もないことも多いです。

カウンターや収納スペースは、黒ずみやすく掃除が大変になるので、なくても良い場合は外してしまってもいいでしょう。

3.本当に安くできる会社を見抜く「見積もり」2つの方法

格安でお風呂リフォームをするには、会社を決めるために見積もりを取るところまで気を抜いては行けません。

なぜなら、見積もりの取り方次第で、本当に安く施工してくれる会社がどの会社なのかが分かるからです。

3-1.見積もりの前提を揃えて相見積もりする

見積もりは必ず3社ほどの会社に相見積もりをし、「見積もりの前提条件を揃える」ことを意識しましょう。

なぜなら同じ内容で複数社の見積もりを比較することで、本当に安く施工ができる会社を選ぶことができるからです。

具体的には、どんな機能・性能が必要かなど、仕上がりイメージを具体的に伝えます。業者によってはさまざまな提案をしてくれますが、見積もりを取る業者すべて同じ条件になるように、しっかりと要る・要らないを伝えるようにしましょう。「業者任せにしない」ことが大切です。

先ほどお伝えしたように、メーカーや商品に強いこだわりが特になければ、メーカーは指定せず業者に任せましょう。必要な機能・性能やデザインなど要望を伝えると大体同等グレードの商品になります。

3-2.提出された見積もりは必ず詳細を確認する

見積もりが提出されたら、必ず詳細を確認します。

  • 商品の仕様はどうか
  • オプションは何がついているか
  • その他必要工事は含まれているか

などを注意しながら見積もりの説明を受けましょう。

見積もり書は専門用語も多く、各社書き方もそれぞれ違うため、必ず説明をしてもらうようにしましょう。

金額だけを見て契約をし、あとからオプションが入っていなかったため追加工事で結局高くつく、ということも実際にあります。

そうならないためにも、詳細までしっかり確認しましょう。

4.お風呂リフォームの費用が安くなるその他2つの方法

他にも、お風呂リフォームにかかる費用を安くできる方法がありますのでご紹介します。

4-1.現在の浴室をリペア・再生させるリフォームにする

ユニットバスを入れ替え、設置するリフォームは安くても60万円ほどかかりますが、現在の浴室を「塗装」や「補修」などで修復し新品同様に仕上げるリフォーム方法であれば20~30万円でリフォーム可能です。タイル貼りの浴室を、パネルを使ってユニットバス風に仕上げることも可能です。

できるだけ安く抑えて、見た目がキレイになればいい、という方は検討してみましょう。

ただし、古い浴室の場合、壁・床が腐っていたり、配管が老朽化している可能性もあります。そういった場合は、漏水の危険性や建物の耐久性を損ねる可能性があるのでおすすめできません。

こちらの記事も参考にしてください。
>>10万~30万でできるお風呂リフォームと業者選びのコツを解説

4-2.補助金の利用ができるかチェックする

住宅改修で国や自治体が出している補助金制度を使えるかどうかを確認しましょう。全員が対象になるとは限りませんが、確認しておいて損はないはずです。

お風呂リフォームで使える補助金は以下の通りです。

【風呂リフォームで使える3つの補助金】

  介護保険 地方自治体 国 ※1
対象リフォーム バリアフリーリフォーム

①手すりの取り付け
②段差の解消
③滑り防止等のための床材変更
④引き戸等への扉の取替え
⑤洋式便器等への便器の取替え
⑥上記の各工事に付帯して必要となる工事

各自治体による 住宅性能向上のリフォーム
(耐震性、省エネ、耐久性)

①ユニットバスへの取り換え
②高断熱浴槽の設置
③内窓や手すりの設置
④高効率給湯器(エコキュートなど)への取り換え
⑤節水トイレへの取り換え
など

申請条件 要支援または要介護認定されている

※以下の場合再度利用可能
・住む家が変わった
・要介護度が3段階以上上がった

各自治体による ・戸建住宅:55㎡以上
・共同住宅:40㎡以上
・新耐震基準の住宅(昭和56年6月以降に着工した住宅)
・新築後10㎡以上の増築をしていない
補助額 対象工事費用(上限20万円)の7~9割
最高18万円
各自治体による 補助対象工事費用の1/3
上限100万円
申請者 ケアマネージャーと本人 各自治体による(本人が一般的) 事業者登録をしている施工業者
申請受付期間 随時 各自治体による
※予算があるため定員になり次第終了
2021年度:2021年4月9日~11月30日(火)
※予算があるため定員になり次第終了
※1 長期優良住宅化リフォーム推進事業

詳しくはこちらをご覧ください。

>>お風呂リフォームで使える補助金は3種類!申請方法も解説

5.まとめ

いかがだったでしょうか。ここまで、格安でお風呂リフォームをするための11の方法についてご紹介しました。

品質やグレードを落とさず、最もお得にお風呂リフォームをしたい場合、

  • 会社選び(例:大量仕入れをしている・自社施工をしている等)
  • 商品選び(例:メーカーを指定しない等)
  • 見積もり(例:前提条件を揃えて相見積もり等)

においていくつかポイントがありました。

リフォームガイドは水回りのリフォームが得意な会社のご紹介もしておりますので、お気軽にお問合せください。

以下記事もお風呂リフォ―ムをする上で役に立つ情報が満載です。ぜひご一読ください。

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