【パターン別】3LDKリフォームの費用相場をわかりやすく解説【マンションも戸建ても】

3LDKリフォーム費用

「3LDKの中古マンション購入と同時にリフォームを考えているが、リフォーム費用が分からない…」
「子どもの独立を機に3LDKの家を間取り変更と修繕したいが、相場ってどのくらいなんだろう…」

こういったお悩みはありませんか?

3LDKリフォームの費用は、どこまでリフォームするか、間取り変更はあるかどうか、デザイン性や機能性をどこまで追求するのか、などで大きく変わります。
表面的に綺麗にするだけの内装リフォームなら90万円~200万円が相場、設備のリフォームも行うなら300~650万円、内部を一新するスケルトンリフォームなら700~1700万円程度が相場です

ここでは、3LDKリフォームのケース別の費用相場と、実際のリフォーム事例、費用を抑えて満足度を上げるコツを紹介します。

目次


1. 【パターン別】3LDKリフォームの費用相場を解説

3LDKリフォームは、以下の4つのパターンに分けることができます。

  1. 内装リフォーム:約90~200万円
  2. 内装と設備リフォーム(間取り変更なし):約300~500万円
  3. 内装と設備リフォーム(間取り変更あり):約350~650万円
  4. スケルトンリフォーム:約700~1700万円

下に行くほど、かかる費用が高くなりますが、より新築に近い状態にすることができます。

※スケルトンリフォームについてはこちらの記事を参考にしてください。

スケルトンリフォームとは?どんな時に選ぶ?費用・事例など徹底解説
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[パターン1]内装リフォームの相場:約90~200万円

3LDK(70㎡)の内装リフォーム(壁、天井、床の張替え)の費用相場は、約90万~200万円ほどです。

<3LDKの内装リフォームの費用内訳>
リフォーム内容 費用相場
壁・天井クロス張替え 40万~80万円
フローリング張替え 50万~90万円

※延べ床面積が70㎡の場合

内装リフォームは、クロスやフローリングの種類、張替え面積によって費用が大きく変わってきます。面積が広くなりやすい戸建てでは、マンションよりも費用が高くなる傾向にあります。

▼内装のフルリフォームにかかる費用について詳しくはこちらの記事でも解説しています。

内装フルリフォームの費用は?パターン別・築年数別の相場も解説
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[パターン2]内装と設備リフォーム(間取り変更なし)の相場:約300~500万円

3LDK(70㎡)の内装リフォーム(壁、天井、床の張替え)とキッチン・お風呂・洗面・トイレの設備交換をする費用相場は、約300~500万円です。

<3LDKの内装+設備交換リフォーム(間取り変更なし)の費用内訳>
リフォーム内容 費用相場 
内装※ 壁・天井クロス張替え 40万~80万円
フローリング張替え 50万~90万円
設備 キッチン 68万~150万円
浴室 50万~150万円
洗面室 12万~30万円
トイレ 15万~70万円

※延べ床面積が70㎡の場合

水回りなどの設備リフォームをする場合、どこまで機能性にこだわるかによって費用が大きく変わってきます。

[パターン3]内装と設備リフォーム(間取り変更あり)の相場:約350~650万円

3LDK(70㎡)の内装リフォーム(壁、天井、床の張替え)とキッチン・お風呂・洗面・トイレの設備交換に加え、一部の間取り変更をする費用相場は約350~650万円ほどかかります。

<3LDKの内装+設備交換リフォーム(間取り変更あり)の費用内訳>
リフォーム内容 費用相場 
内装※ 壁・天井クロス張替え 40万~80万円
フローリング張替え 50万~90万円
設備 キッチン 68万~150万円
浴室 50万~150万円
洗面室 12万~30万円
トイレ 15万~70万円
間取り変更 壁の撤去、補修 18万~40万円
壁とドアの取り付け 15万~35万円
引き戸の取り付け 20万~50万円

※延べ床面積が70㎡の場合

間取り変更も、壁を一部撤去するなどシンプルな工事であればそこまで高額にはならないでしょう。できるだけ既存の間取りを残すか、大幅に変更するかで費用は大きく変わります。また水回り設備の移動が伴う間取り変更は、給排水管の延長工事などが必要になる場合があり、高額になりやすいです。

▼3LDKからの、3LDKへの間取り変更リフォームについては、こちらの記事も参考にしてください。

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[パターン4]スケルトンリフォームの相場:約700~1700万円

スケルトンリフォームの費用相場は約700~1700万円です。マンションと戸建てで費用は大きく異なります。

建物種別 費用相場
マンション 700万~1000万円
戸建 1100万~1700万円

※戸建ては面積も広く、外装まで含むケースがあるため高くなりやすい

間取りを一から変えることができるスケルトンリフォームは、建物を一旦柱のみの状態※にするため、解体工事費や足場の仮設工事などが加わり高額になります。また戸建ての場合は面積が広くなりやすく、外装まで含む場合は1000万円以上かかってきます。
※マンションの場合はコンクリートの地肌が見える状態まで内装を全て解体します。

▼スケルトンリフォームの費用についてはこちらで詳しく解説しています。

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戸建て/マンションの建物別にリフォームの費用を詳しくまとめた記事もあります。建物別のリフォーム費用が知りたい方は、あわせてご覧ください。
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2. 【パターン別】3LDKリフォームの施工事例とかかった費用を紹介

3LDKリフォームの実際の施工事例とかかった費用を工事パターン別にご紹介します。

[1]内装(壁・天井・床)を総張替え(140万円)

※横にスクロールできます

事例1-1
事例1-2
建物種別 マンション
リフォーム箇所 LDK、洋室、廊下、電気工事を含む
工期 1週間
費用 140万円
  • 中古物件購入に伴い、壁・天井のクロスと床のカーペットを総張替え
  • LDKは白っぽい配色で統一し、光が反射する明るい空間に
  • キッチン周りの細かい傷や汚れも、薄くて丈夫なダイノックシートで補修

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/109

[2]間取り変更なしで戸建ての内装と設備を一新(441万円)

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事例2-1
事例2-2
建物種別 戸建て(築15年)
リフォーム箇所 LDK、浴室、洗面台、トイレ、洋室、和室
工期 2か月
費用 441万円
  • ガラッと印象を変えるために、一番広い壁はアクセントクロスを施工
  • キッチンにあった食器棚は撤去し開放的な空間に

出典:http://www.8044.co.jp/gallery/415

[3]中古3LDKマンションを2LDKに(463万円)

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事例4-1
事例4-2
建物種別 マンション(築20年)
リフォーム箇所 LDK、浴室、洗面室、トイレ、洋室、廊下、玄関
間取り 3LDK→2LDK
工期 1か月
費用 463万円
  • 和室を撤去し、シンプルかつ明るくオープンなLDKに
  • キッチンの余分な壁と収納を撤去しオープンキッチンへ
  • 在来工法だった浴室を、ユニットバスへ更新
  • 洗面化粧台は位置を変更し、広々と使えるように

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/350

[3]収納を充実しつつ、マンションの内装と設備を一新(650万円)

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事例3-1
事例3-2
建物種別 マンション(築20年)
リフォーム箇所 LDK、キッチン、浴室、洗面所、洋室、和室、玄関、廊下、収納
間取り 3LDK → 3LDK+WIC・納戸
工期 3か月
費用 650万円
  • 内装と合わせて、浴室や洗面所、キッチンを交換
  • 押入れを撤去・和室を少し削って、約3畳のファミリークローゼットに変更
  • 2部屋ある洋室は、壁の位置を移動して納戸を設置。収納の少なさを解消

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出典:https://www.reform-guide.jp/topics/case/saitama-i-mansion/

[3]4LDKマンションを3LDKにフルリフォーム(960万円)

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事例5-1
事例5-2
建物種別 マンション(築26年)
リフォーム箇所 全面
間取り 4LDK→3LDK
費用 960万円
  • デッドスペースになっていた和室は、リビングとつなげて一部屋に
  • 壁で囲われて暗かったキッチンは、対面型のオープンキッチンに

出典:https://www.reform-guide.jp/topics/case/kagawa-zenmen/

[4]設備にこだわった3LDKマンションスケルトンリフォーム(926万円)

※横にスクロールできます

事例6-1
事例6-2

事例6-3

建物種別 マンション(築20年)
リフォーム箇所 LDK、浴室、洗面室、トイレ、洋室×2
間取り 3LDK→2LDK
工期 3か月
費用 926万円
  • 内装や設備機器をご自分で選び、ずっと住み続けたい快適な空間を実現
  • リビングに隣接した和室を撤去し広々としたLDKに
  • ホームパーティーを開けるようにアイランドキッチンに交換
  • 最上階の部屋の位置を活かして天井裏の書斎としてロフトを設置

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/278

▼間取り変更の事例や費用はこちら

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3. 3LDKリフォームの費用をできるだけ抑える方法

3LDKのリフォームはどこまでの工事を行うかで費用が変わってきますが、必要な工事の範囲内で、できるだけ費用は抑えたいものです。
ここでは、リフォームの費用負担を抑える方法を解説します。

  1. 単純に範囲を狭める
  2. 設備交換のみ、間取り変更なしにする
  3. 設備のグレードを抑える
  4. 補助金や減税制度が活用できないか検討する
  5. 見積もりを複数社とる

3-1.単純に範囲を狭める

壁紙や床の張替えは、当然面積が小さくなるほど費用は抑えられます。部屋数が多くなればその分壁面積も広くなるので、内装を張り替える部屋数を少なくするのも有効です。

設備に関しても、既存の設備を活かしリフォーム箇所を減らすことで、1箇所につき数十万単位で抑えることができます。

3-2.設備交換のみ、間取り変更なしにする

間取りを変えず、シンプルな内装工事と設備交換のみにすることで工事費を抑えることができます。

特にキッチンなどの水回り設備の場所を変えると配管移動の追加工事が発生する可能性があるので、水回りの移動を抑えることで費用の高騰を抑えられます

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3-3.設備のグレードを抑える

クロスやフローリング、水回り設備などのグレードを抑えると費用は大幅に削減できます。

特に、どこまで機能性を追求するかは大きく費用が変わるポイントです。欲しい機能が備わった、最低限のグレードの設備を選ぶのが満足度とコストのバランスを取るコツです。

3-4.補助金や減税制度が活用できないか検討する

リフォームには、国や地方自治体の補助金や減税制度が用意されています。

主に、省エネ性能の高い設備を導入するリフォームや、断熱リフォームなどに補助金が出ることが多いです。

事業名 概要 最大補助額
みらいエコ住宅支援事業 省エネ・断熱改修、子育て対応リフォームなどに対して補助する制度 100万円/戸
既存住宅における断熱リフォーム支援事業 高性能建材を用いた断熱改修工事を行った場合に補助金を受けられる制度 120万円/戸
介護・バリアフリーリフォーム補助金 自宅をバリアフリー改修するときに、介護保険を活用して国から補助金を受け取れる制度 18万円/戸
各自治体のリフォーム関連助成金 各自治体が独自に実施しているリフォームに対する助成金制度 制度により異なる

同じように、省エネリフォームや子育て工事を行うことで所得税や固定資産税の控除を受けることができます。上手に活用すると実質10万円以上お得になることもあります。

【リフォーム促進減税(特定の改修工事をした場合の所得税額の特別控除)】
対象工事 控除率 最大控除額
(対象工事別)
対象工事(いずれか実施) 対象工事限度額
耐震 250万円 10%※ 25万円
バリアフリー 200万円 20万円
省エネ 250万円
(350万円)
25万円
(35万円)
三世代同居 250万円 25万円
長期優良住宅化 耐震+省エネ+耐久性 500万円
(600万円)
50万円
(60万円)
耐震or省エネ+耐久性 250万円
(350万円)
25万円
(35万円)
子育て 250万円 25万円

※()内の金額は、太陽光発電設備を設置する場合
※ 対象工事の限度額超過分、およびその他リフォーム工事についても一定の範囲まで控除率5%で控除対象となる

出典:国土交通省「既存住宅のリフォームに係る税の特例措置の延長

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3-5.見積もりを複数社とる

1社のみで決めてしまうと比較検討ができず、後で「もっと費用を抑えられたのに…」と後悔することになりがちです。特に広い範囲のリフォームでは複数社から見積もりをとることをお勧めします

リフォームの見積を取るときの、基本的な考え方から見積もりの極意まで、こちらの記事で解説しています。
回答
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4.3LDKリフォームを予算内で満足度を最大化するためのコツ

予算内で満足度の高い3LDKリフォームを行うコツとして、以下の3点が挙げられます。

  1. 将来のライフスタイルにも合うリフォーム内容を考える
  2. リフォームの優先順位を明確にする
  3. 予算をリフォーム会社に伝えておく

4-1.将来のライフスタイルにも合うリフォーム内容を考える

リフォームをする際、どうしても「今」のライフスタイルに合う内容を優先しがちです。今の生活に合った間取りや生活動線、使い勝手を優先することも大切ですが、「将来ライフスタイルが変化しても住みやすい部屋であるかどうか」という点も念頭に入れておきましょう。子どもが独立した後、親がシニア世代になった後など、ライフスタイルの変化に応じて住みよい部屋も異なってきます。

将来間取りを変える必要がある場合、リフォームの設計段階でその旨をリフォーム会社に伝えておきましょう。間取りを柔軟に変えられる家など、将来を見据えた設計を考えてくれる可能性があります。

4-2.リフォームの優先順位を明確にする

変えたい箇所をすべてリフォームするとなると、費用がふくらみ予算をオーバーしてしまう場合があります。リフォームでは、優先順位を明確にして「予算をかける箇所」「コストダウンを図る箇所」をしっかり分けておくことが大切です。その際は「したい箇所」よりも「やるべき箇所」を優先すると、後悔が少なく済みます。

リフォーム会社に実現したいことを相談し、プロの意見も取り入れながらリフォーム内容を決めていきましょう。

4-3.予算をリフォーム会社に伝えておく

リフォーム会社を選ぶ際には、事前にリフォーム費用の相場をよく調べておきましょう。大体の費用相場がわかっていれば、相見積もりをする時に適正価格のリフォーム会社かどうか見分けられます。

また、リフォーム会社にはっきりと予算を伝えることも大切です。例えば予算が400万円の場合、「400万円ぐらい」と伝えると400万円を少しオーバーしてしまう可能性があります。400万円に収めたい時は「400万円以内」と上限を明確にして伝えましょう


5. まとめ

3LDKリフォームの費用は、リフォームの範囲、間取り変更の有無、設備のグレードなどで大きく変わってきます。それに加え、もともとの物件条件(マンションか戸建てか、広さは何㎡か、老朽度合いなど)でも変わってきます。

ご自身のリフォームしたい物件の条件も考慮しつつ、リフォームしたい内容がどのくらいの費用でできるのか予算がたったら、実際に業者に現地を見に来てもらいましょう。

相見積もりの際には、リフォームガイドを活用すると業者選びの手間が大幅に省けます。リフォームガイドでは、厳しい審査を通過した優良会社から、あなたのやりたい3LDKのリフォームに十分対応できる会社を選んでご紹介いたします。複数会社の現地調査スケジュールもコンシェルジュがご用意しますので、リフォームの概要をヒアリング時に伝えるだけで、相見積もりが揃います。

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