
家の築年数が長くなると屋根材も劣化していき、雨漏りやひび割れなどが発生しやすくなります。
しかし、塗装・カバー工法・葺き替えと3種類の屋根のリフォーム方法の中からどれが自分に適しているかわからず、リフォームを懸念する方もいるかもしれません。
屋根材の劣化がかなり進行している場合は、放置してしまうと家自体の寿命にも悪影響を及ぼしてしまう可能性が高まるため葺き替えがおすすめです。
そこで今回は、屋根の葺き替えとはどんな工事なのか、葺き替えが本当に必要かどうかを判断するための目安を解説します。
葺き替え工事の費用や屋根材の種類なども紹介しているため、屋根の葺き替え工事を検討している方はぜひ参考にしてください。
目次
1.屋根の葺き替えとは
屋根の葺き替えとは、既存の屋根材を全て撤去し、新しい屋根材を設置する工事です。屋根材だけでなく、下地となる野地板や防水シートも新しく取り替えるため、屋根の機能を刷新し、建物の寿命を延ばす効果があります。
また、既存の屋根材の上に塗料を塗るだけの塗装や古い屋根の上に新しい屋根材を被せるカバー工法と比べると、下地の部分までしっかり確認してからリフォームするため耐久性や防水性能を含め屋根全体の性能を大幅に向上させることができます。
2. 屋根の劣化状況別|おすすめの工法
屋根が劣化していると、建物全体の耐震性や耐久性にも影響を与えかねないため、気づいたときには早めに対処したいものです。しかし、どの程度劣化していたら葺き替えるべきか、判断が難しいと思うこともあるでしょう。
ここでは、屋根の劣化状況にあった対処方法を解説します。
ひび割れや雨漏りがある場合は「葺き替え」
屋根の葺き替えが必要かは、劣化症状の程度で見分けることが可能です。具体的には以下のような症状が見られたら、できるだけ早く葺き替えましょう。
【屋根の葺き替えが必要な状態】
- ひび割れや欠けが広範囲に見られる
- スレート屋根の耐水性が落ちて柔らかくなっている
- すでに雨漏りが発生している
上記のような症状は、屋根材が寿命を迎える時期によく見られます。そのため基本的には屋根材の寿命にあわせ、葺き替えを検討します。
しかし、台風や地震などの自然災害に遭ってひび割れや雨漏りがあるときには、耐用年数に達していなくても葺き替えが必要です。
屋根の材料ごとの耐用年数の目安は、下表をご覧ください。
屋根材 | 耐用年数 |
---|---|
日本瓦 | 50~100年 |
銅板 | 60年以上 |
ガルバリウム鋼板 | 20~30年 |
スレート | 20~25年 |
トタン | 10~20年 |
アスファルトシングル | 20~30年 |
防水が保たれている場合は「重ね葺き(カバー工法)」
雨漏りなどは発生しておらず、防水が保たれているときには、既存の屋根の上に新しい屋根材を張る「重ね葺き(カバー工法)」を検討しましょう。
重ね葺き(カバー工法)は、「屋根材の劣化が全体的に進んでいるものの、防水材や下地には問題がない屋根」に対して施工が可能です。
下地から全てをつくり直す葺き替えと違い、重ね葺きでは既存の屋根をはがさないため下地の様子を確認できません。そのため屋根の上と屋根裏の両方から、下地の状態が悪くないかを確かめて、問題ないと判断された場合にのみ重ね葺きができます。
重ね葺きで対応できるかの判断は個人では難しいため、リフォーム会社に調査を依頼しましょう。
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一部分だけの破損であれば「部分補修」
「台風で飛来物があり割れ欠けが発生した」、「地震で屋根材が部分的にズレた」などで、屋根の一部だけしか傷んでいない屋根は、部分補修で対応できます。
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築年数が長い家の場合も屋根の「葺き替え」がおすすめ
築年数が20~30年以上経過している場合も、屋根を補修するより葺き替えがおすすめです。
屋根材にも耐用年数があり、多くの素材は20~30年程度経過していれば耐久性が低下している可能性があるためです。
そのため、築年数が長い場合は屋根を補修するよりも、葺き替え工事で一新させた方がよいでしょう。
また、粘土瓦は耐久性が高いとされる屋根材ですが、重量があるため、年月を経るごとに建物に負担をかける恐れがあります。特に築年数の経過した建物では、老朽化が進むことで粘土瓦の重量が耐震性に影響を及ぼすことも少なくありません。
建物の状態によっては、軽量な屋根材に葺き替えて、建物への負担を軽減することも検討しましょう。
3. 屋根の葺き替えにかかる費用
屋根の状態が全体的に悪く、葺き替えが必要なときにかかる費用は、既存の屋根材と新しく使用する屋根材の種類によって異なります。
よく行われる葺き替え工事の費用目安は以下の通りです。
現在の屋根材 | 葺き替える屋根材 | 費用 |
---|---|---|
瓦 | 瓦 | 100〜240万円 |
スレート | 90〜200万円 | |
ガルバリウム鋼板 | 100〜210万円 | |
アスファルトシングル | 100〜200万円 | |
スレート | スレート | 70〜200万円 |
ガルバリウム鋼板 | 100〜200万円 | |
アスファルトシングル | 90〜190万円 |
詳しくは以下の記事でも解説していますので、ぜひご覧ください。


4. 屋根を葺き替えるメリット・デメリット
ここでは、屋根を葺き替えるメリットとデメリットをご紹介します。
メリット | デメリット |
---|---|
・家の寿命が延びる ・家の外観を一新できる ・耐震性が向上する場合がある |
・費用が高い ・施工中に雨漏りするリスクがある |
葺き替えのメリットは、下地から全てやり直すことにより屋根の性能を刷新するため、家の寿命が延びることです。
新しい屋根材になることで、外観の印象も変えることができます。また、既存の屋根材よりも軽いものへと変更すると、耐震性が上がることも葺き替えのメリットです。
一方、葺き替えは既存の屋根材や下地材の撤去費用が発生するので、カバー工法よりも費用は高くなります。
さらに屋根材が一時的に取り払われるため、施工中に雨が降ると雨漏りのリスクがあります。葺き替え工事をするときには、施行期間の天気なども考慮することが大切です。
5. 屋根塗装と葺き替えはどっちがいい?
屋根のメンテナンスを行う場合、3種類ある方法の中で最も費用が安く済むのが塗装です。なるべくコストを抑えたいからという理由で塗装を選択する方も多いでしょう。
しかし、塗装工事では、割れや傷みの激しい屋根を直すことはできません。塗装工事はあくまで、屋根材の表面を塗膜で覆うことにより防水性を高め、美観を維持する工事です。
そのため、傷んだ屋根材に塗装を施したとしても、結局数年後には葺き替え工事を行う必要が出てくるかもしれません。
上記の図のように、短期的に見れば塗装の方が費用は抑えられますが、長い目で見ると葺き替えをした方が安く済む場合もあるので、長期的なコストパフォーマンスを求める方には葺き替えがおすすめです。
6. 葺き替え後の屋根はどんな屋根にするべき?
葺き替え工事を行う場合、どのような屋根材を選ぶとよいのでしょうか?ここでは、各屋根材の特徴やメリット・デメリット、屋根材を選ぶ際のポイントを紹介します。
①屋根材の特徴、メリット・デメリット
ここからは、主な屋根材の特徴やメリット・デメリットを紹介します。
(1)瓦
メリット | デメリット |
---|---|
・デザイン性が高い ・断熱性、防音性に優れる ・耐用年数が長い |
・重量があるため耐震性が下がる ・他の屋根材と比べると高額 |
昔ながらの粘土瓦は、粘土を焼いてつくられる陶器製の瓦です。デザイン性が高く、断熱性・防音性にも優れています。耐用年数も50〜100年と長いことが特徴です。
一方粘土瓦は他の屋根材と比較すると重く、住宅の重心が上がるため耐震性が低くなるデメリットがあります。価格も8,000〜12,000円/㎡と高めです。
(2)スレート(コロニアル)
メリット | デメリット |
---|---|
・瓦に比べて軽い ・安価 |
・防水性が落ちると劣化が進みやすい ・勾配を取らないと雨漏りのリスクがある |
スレートは、セメントを原料とした板状の屋根材を指します。セメントなので安価で、4,500〜8,000円/㎡程度です。瓦と比較すると軽量なこともメリットです。
一方材料であるセメント自体は耐水性に乏しく、表面の塗装の防水性が落ちると劣化が進みやすくなります。そのため10年に1度程度の塗装メンテナンスが欠かせません。
水がたまりやすい構造をしているので、しっかり勾配を取らないと雨漏りするリスクもあります。耐用年数は20〜25年程度と、瓦より短めです。
スレート(コロニアル)について詳しくは、以下の記事をご覧ください。


(3)ガルバリウム鋼板
メリット | デメリット |
---|---|
・軽量なので耐震性向上につながる ・耐久性も高い |
・デザインがシンプル ・表面の傷などから錆が広がるリスクがある |
ガルバリウム鋼板は、アルミニウムと亜鉛を主原料とした屋根材を指します。
今回紹介する屋根材のなかではもっとも軽量なので、他の屋根材から葺き替えると耐震性を上げられます。耐用年数は約30年程度と耐久性が高く、単価は6,000〜9,000円/㎡が相場です。
ガルバリウム鋼板のデメリットは、デザインがシンプルであることです。おしゃれなデザインにしたい方には物足りないかもしれません。
また、同じ金属の中でもサビに強い特徴を持っていますが、表面についた傷や酸化によってサビが発生するリスクもありますので、スレートと同様に、10年に1度程度のメンテナンスが必要です。
ガルバリウム鋼板について詳しくは、以下の記事をご覧ください。


(4)アスファルトシングル
メリット | デメリット |
---|---|
・軽量なので耐震性向上につながる ・デザイン性が高い |
・風で吹き飛びやすい |
アスファルトシングルは、ガラス繊維にアスファルトを浸透させたものを基材とし、表面に石材を吹き付けた屋根材です。
軽量であるため耐震性が高く、平面だけではなく曲面にも使用できることから、どんなデザインの屋根にも対応できるのがメリットです。
一方アスファルトシングルは軽量なので、風で吹き飛びやすいことには注意が必要です。単価は5,000〜7,000円/㎡、耐用年数は20〜30年とされています。
アスファルトシングルについて詳しくは、以下の記事をご覧ください。


②最近主流の屋根材は「ガルバリウム鋼板」
屋根材にも瓦やスレートなどさまざまな種類があることを紹介しましたが、最近主流となっているのは「ガルバリウム鋼板」です。
ガルバリウム鋼板は、近年屋根材として急速にシェアを拡大し、日本の住宅屋根材の主流となりました。
その人気の理由は、まず優れた耐久性です。従来のトタン屋根と比べて3〜6倍の耐腐食性を持ち、錆びにくい特性があります。また、軽量であることから耐震性にも優れています。瓦の約1/10、スレート屋根材の約1/4程度の重さしかなく、建物への負担が少ないため、特に地震が多い地域での採用が進んでいます。
また、近年はガルバリウム鋼板を改良し、耐食性を向上させたSGL鋼板も登場しており、金属屋根の需要はますます高まっていることが伺えます。
③今の屋根より軽い屋根を選ぶことがポイント
屋根の葺き替え工事では、現在使われている屋根材の種類によって新たに設置する屋根材の選択肢が限られてきます。
例えば現在瓦を使用している場合、建物は瓦の重量に耐えられるようにつくられているため、再び瓦を屋根材として使うこともでき、瓦よりも軽量な金属屋根にすることも可能です。
一方、現在金属屋根を使用している場合、金属屋根よりも10倍近い重さのある瓦を選んでしまうと、建物への負担が大きくなってしまいます。
そのため、重量が同じ金属屋根か、もしくは現在の金属屋根よりも軽い屋根材を選ぶ必要があります。葺き替え工事で屋根材を選ぶ際には重量にも注目することが大切です。
以下に既存の屋根材と新たな屋根材への葺き替え対応表をまとめたので、屋根材を選ぶ際にぜひ参考にしてください。
既存の屋根材 | 新しい屋根材 | |||
---|---|---|---|---|
瓦 | スレート (コロニアル) |
ガルバリウム鋼板 | アスファルトシングル | |
瓦 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
スレート (コロニアル) |
× | 〇 | 〇 | 〇 |
ガルバリウム鋼板 | × | × | 〇 | × |
アスファルトシングル | × | × | 〇 | 〇 |
瓦屋根は工法次第で軽量化が可能
耐震性を高めるために、瓦屋根から軽量の金属屋根へ葺き替えを検討する方もいるかもしれません。しかし、瓦屋根には工法次第で現在より軽量化できる方法もあります。
瓦屋根は以前まで、土を土台に置き、瓦を固定する「土葺き工法」が主流でした。この工法だと瓦の下に粘土を敷いているため、かなりの重量がかかってしまいます。
一方、下地に木材を敷き、瓦を引っ掛けることで固定させる「から葺き工法」だと土葺き工法より重量を3分の2ほど軽量化させられます。
また、近年は陶器瓦と比べて重さが約半分程度になっている軽量瓦(樹脂繊維セメント瓦)なども登場しています。
工法や軽量瓦を活用することで、金属屋根に葺き替えすることなく現在の屋根よりも軽量化できるでしょう。
7. 屋根の葺き替え工事にかかる期間
屋根の葺き替え工事にかかる期間は約7〜10日程度であり、屋根の面積や形状、劣化状況などに左右されます。
一般的に屋根の葺き替え工事は、以下のように進みます。
- 足場の組み立て
- 既存屋根の撤去
- 下地処理
- 防水シートの取りつけ
- 新規屋根材の取りつけ
- 足場の解体
一般的に上記の工程に7~10日必要ですが、工事期間中に雨が降るなどした場合は、工期が延びる可能性があります。葺き替え工事を依頼するときには、気候の変化にも注意しましょう。
8. 屋根葺き替えの事例を4つ紹介
ここで、屋根葺き替えの事例について紹介します。実際に屋根葺き替え工事がどのように行われており、どんな効果があったのか詳しく見ていきましょう。
事例①軽量かつ耐用年数の長い屋根材を採用
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出典:https://www.8044.co.jp/gallery/107
天井の雨漏りをきっかけに、屋根リフォームを検討した事例です。
建物への負荷も考慮し、現在使用していた瓦屋根から軽量かつ耐用年数の長い金属屋根に葺き替えています。
葺き替え工事ではまず屋根面の解体作業を行い、それから木工事やルーフィング(防水処理)、金属屋根の設置工事を実施しました。
高い耐久性と遮熱性を兼ね備えた屋根材を採用したことで、屋根工事のランニングコストを抑えつつ、快適な住環境に近づけています。
費用 | 105万円 |
---|---|
工期 | 2日 |
事例②葺き替えで既存瓦より4分の1の軽さに
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出典:https://freshhouse.co.jp/case/30293/
既存の瓦から軽量の屋根材へ葺き替え工事を行った事例です。
この事例では、既存の瓦よりも4分の1も軽いファイバーグラスシングル屋根材を採用しています。
今回使用した旭ファイバーグラス リッジウェイは瓦よりも重量が軽いだけでなく、防水性や耐風性などにも優れています。また、柔らかく割れにくい素材のため、踏み歩きや落下物などの影響で屋根材が割れてしまう心配もありません。
費用 | ー |
---|---|
工期 | ー |
事例③耐久性・意匠性・価格帯を同時に実現
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出典:https://www.ishome.ltd/jirei/detail.php?pid=1610
台風の影響で瓦が飛んでしまったことをきっかけに、新しい屋根材への葺き替えを行った事例です。
耐久性や意匠性に加え、価格帯も予算内に収めたいという要望から、ガルバリウム鋼板を採用しています。
ガルバリウム鋼板はデザインのバリエーションが少ないものの、落ち着いたカラー・デザインを選ぶことで意匠性の高い屋根に仕上がります。耐久性はもちろん、製品によっては費用を予算内に収めることも可能です。
費用 | 300万円 |
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工期 | 約1か月 |
事例④補助金を活用して軽量化リフォーム
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出典:https://www.ishome.ltd/jirei/detail.php?pid=1778
屋根材の種類によって費用を予算内に抑えられますが、大規模リフォームの場合は補助金制度を活用することも可能です。
この事例は、耐震工事も含めた屋根の葺き替え工事で、自治体の補助金制度を活用しリフォームを実施した例です。
既存の屋根は瓦葺きで土葺き工法が採用されていましたが、耐震性を向上させるために軽量瓦への葺き替えが行われました。また、軽量瓦を設置する前に防水シートを取り付けているので、防水性も向上しています。
費用 | 985万円 (屋根以外の工事も含む総費用) |
---|---|
工期 | 2か月 (屋根以外の工事も含む総期間) |
9. 屋根の葺き替えで使える補助金は?
屋根の葺き替え工事は屋根材や面積によって費用が異なりますが、既存の屋根材を解体・撤去する必要があることから、コストがかかりやすいでしょう。
屋根の葺き替え工事では、国・自治体が行っている補助金制度を利用できる可能性もあります。
葺き替え工事 | 利用できる可能性のある補助金制度 |
---|---|
軽量な屋根材への葺き替え工事 | 耐震リフォーム工事に関する補助金 |
アスベストが含まれる屋根の葺き替え工事 (またはカバー工法) |
アスベスト除去に関する補助金 |
断熱材入り屋根材への葺き替え | 省エネリフォームに関する補助金 |
補助金制度は各自治体によって細かい要件が定められているため、事前に自分の希望する工事が該当するか、確認しておく必要があります。
内容を詳しく知りたい場合は、自治体の窓口に直接問い合わせてみるのもよいでしょう。
また、リフォーム業者によっては活用できる補助金を案内してくれたり、申請手続きを代行してくれたりする場合もあります。
補助金を活用したい方は、補助金申請もサポートしてくれる業者を探してみるのも良いでしょう。
リフォームガイドでは、補助金に詳しい業者をご紹介することができます。依頼先に悩んでいたり、依頼先が見つからなくてお困りの場合はぜひ一度ご相談ください。
10. まとめ
今回は、屋根の葺き替え工事について必要かどうかの見極め方やメリット・デメリット、屋根材の選び方などを紹介しました。
築年数が長ければ長いほど屋根材の劣化も激しくなり、葺き替え工事を検討する必要が出てきます。屋根が機能しなくなると雨漏りなどがしやすくなり、建物全体に悪影響を及ぼす可能性があるので注意が必要です。
屋根の葺き替え工事は塗装やカバー工法に比べて費用は高くなりますが、長い目で見るとメンテナンスの費用を抑えることにもつながりますので、メンテナンスの時期が来ている方は検討してみてください。
また、どんなリフォーム業者に葺き替えをお願いしたら良いかわからないという方はリフォームガイドもご活用ください。
リフォームガイドでは、希望のリフォームに合わせたお住まいの地域の優良業者をご紹介しています。相談~見積もり依頼までは無料で活用いただけますのでお気軽にご相談ください。