マンションのリフォームできること・できないこと【プラン例あり】

マンションのリフォームを考えるにあたって、「そもそもどこまでリフォームしていいもの?」「プランを考える上で注意しておくことはある?」という疑問があるのではないでしょうか。

分譲マンションでは、所有するマンションの一室を「専有部」、住む人全員が共有する部分を「共用部」に分けられ、「共用部」は原則としてリフォームができません
また、ご自身の所有する一室内でも、マンションの構造等の問題で、リフォームができない部分もあります

今回、筆者は中古マンションをリフォームし販売を手掛けるあなぶきホームライフの丸岡さんの協力の下、マンションのリフォームプランを考える機会がありました。
その中で学んだ、マンションリフォームで「できないこと・できること」、これからマンションリフォームをする方に知っておいてほしいことを、実際のプラン例とともにまとめています。

<マンションリフォーム初心者の筆者が考えたプラン>

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リフォームプランを考える前のマンションの間取り図
マンションリフォームのプラン図

(実現したかったこと)
・キッチンを「アイランド型」にする
・トイレの位置移動(寝室の間→リビング横)
・玄関にコートや大きい荷物も置けるような「玄関収納」を造る
・寝室やキッチンの収納も増やす
・LDKを広くする

しかし考えた上記のプラン、すべてが「ボツ」となりました・・・。その理由も記事の中で説明します。


マンションリフォームでできないこと

まずはマンションリフォームで「できないこと」をまとめました。

[×] PS(パイプスペース)の移動

マンションの各住戸にはPS(パイプスペース)と呼ばれる配管が通る空間があります。PSは上下階で繋がっており、動かすことができません。

▼浴室・洗面室・トイレ・キッチンの近くにパイプスペース(PS)があり、PS内部には排水管が通っています。