500万円でマンションのフルリフォームはできる?費用相場や予算内に抑えるポイントを解説

マンションをフルリフォームしたいものの「500万円で理想の住まいが実現できるのか」と不安に感じる方は多いのではないでしょうか。

リフォームする内容や範囲をうまく絞り込めば、500万円でもマンションのフルリフォームは可能です。ただし、マンション特有の制約や築年数による追加費用など、戸建てにはない注意点も押さえておく必要があります。

本記事では、500万円でできるフルリフォームの費用相場や予算内に抑えるポイントを、事例とあわせてわかりやすく解説します。

マンションリフォームの注意点も紹介するので、ぜひ参考にして満足度の高い住まいを実現しましょう。


1.500万円でできるマンションのリフォーム

500万円では、解体して間取りをゼロから組み直すような大規模リフォームは難しいものの、水まわりや内装を中心とした工事なら十分に対応できます。

具体的には、以下のようなリフォームが可能です。

リフォーム項目 リフォーム内容 補足
水まわり設備の
全入れ替え
キッチン・浴室(ユニットバス)
トイレ・洗面台・給湯器の交換
  • 5点まとめての施工で割安
  • 既存位置を活かせば配管移動費も抑制
クロスの
張り替え
全室の壁・天井クロスの張り替え
  • 量産品なら安価
  • 機能性やアクセントでグレード調整
床の張り替え フローリングやフロアタイル
の張り替え
  • 管理規約で遮音等級(LL-45など)の指定あり
間取りの変更
(壁の撤去)
壁の撤去によるLDKの拡張
  • 間仕切り壁の撤去・造作なら対応可能
  • 電気工事や床の調整を伴う場合は費用増
和室から
洋室への変更
畳からフローリングへの変更
押入れのクローゼット化
  • LDKと一体化して広い空間にするプランも可能

500万円でも水まわりと内装を中心にリフォームすることで、住まいの印象や使い勝手を大きく変えられます。ただし、実際にできる範囲は物件の広さや築年数、設備のグレードによって変わる点には注意が必要です。

限られた予算で満足度を高めるには、どの部分にお金をかけるかという予算配分が大切です。

まずは優先したい箇所を整理したうえで、リフォーム会社に相談してみてください。

フルリフォームとリノベーションの違い

「フルリフォーム」と似た言葉に「リノベーション」があり、以下のようにそれぞれ定義が異なります。

  • フルリフォーム:住まい全体の設備や内装を新しくし、古くなった部分を元の状態へ戻す工事
  • リノベーション:既存の住まいにゼロから価値を付け加え、住み心地や性能を高める工事

ただし、現場では両者を厳密に使い分けていないケースも少なくありません。

規模が大きめで見栄えのする工事を、まとめてリノベーションと呼んでいる場合もあります。

言葉の違いにこだわるよりも、どのような暮らしを叶えたいかを具体的に伝えて、最適なプランを提案してもらうことが大切です。

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2.【箇所別】マンションリフォームの費用相場

マンションリフォームの費用は、設備のグレードや工事範囲によって大きく変わります。

主要なリフォームの費用相場を把握しておくと、500万円の予算をどのように振り分けるかイメージしやすくなります。

おもなリフォーム箇所の費用相場を以下の表にまとめたので、参考にしてください。

区分 リフォーム箇所 費用相場
水まわり
※スタンダードな商品の場合
キッチン交換 70〜110万円
ユニットバス交換 70〜100万円
洗面台交換 15〜20万円
トイレ交換 15〜20万円
給湯器交換 15〜20万円
水まわり全入れ替え 185〜270万円
内装 クロス張り替え
※3LDK(70㎡)をスタンダードな商品で張り替える場合
40〜50万円
フローリング張り替え
※3LDK(70㎡)をスタンダードな商品で張り替える場合
70〜90万円
和室から洋室にリフォーム
※6畳の場合
55万円〜
間取り変更 洋室2つをつなげる
(フローリング・クロス全面張り替え)
50万円〜
リビングと和室をつなげる
(フローリング・クロス全面張り替え)
142万円〜

実際の金額は、築年数や物件の状態、選ぶ設備のグレードによって変動します。あくまで目安として押さえておきましょう。

500万円でマンションのフルリフォームをした見積もり例

<キッチンにこだわったマンションフルリフォーム>

キッチンにこだわったマンションフルリフォーム 

出典:http://www.8044.co.jp/gallery/839

内容 費用
仮設工事 90,000円
ハウスクリーニング 80,000円
LD/間取り変更工事 1,210,000円
キッチン/器具交換、タイル施工工事 1,420,000円
ユニットバス交換工事 970,000円
洗面室/建具交換、内装、水栓交換工事 140,000円
トイレ/建具交換、器具交換、内装工事 340,000円
玄関・廊下/クロス張り替え、エコカラット施工工事 190,000円
洋室①/建具交換、クロス・カーペット張り替え工事 200,000円
洋室②/建具交換、クロス張り替え工事 160,000円
給湯器交換 180,000円
総額 4,980,000円

予算をかけているのはキッチンで、標準グレードの製品にモザイクタイルや背面収納を組み合わせています。

LDの間取り変更は床のフラット化やフローリング施工を伴うため費用がかさみましたが、メリハリのある配分で500万円以内に収めています。


3.マンションリフォームを500万円以内に抑えるポイント

マンションリフォームを500万円以内に抑えるには、以下の4つのポイントを意識することが大切です。

  • リフォーム箇所に優先順位をつける
  • 設備や建材のグレードを見直す
  • 複数の業者から見積もりを取る
  • 減税制度や補助金制度を活用する

順番に見ていきましょう。

3-1.リフォーム箇所に優先順位をつける

500万円ですべてを一度にリフォームするのは難しいため、箇所ごとに優先順位をつけることが大切です。築年数ごとの予算配分の目安を以下の表にまとめたので、参考にしてください。

築年数 優先したい箇所 予算配分の目安
(水まわり:内装・間取り:断熱)
築10年 内装の模様替え+設備の最新化 4:5:1
築20年 水まわりの全入れ替え+床・壁の張り替え 5:3:2
築30年 水まわり全面(配管含む)+断熱強化 4:3:3

基本的には、不具合や劣化が進んだ箇所を優先してください。そのうえで「どのような暮らしをしたいか」という視点を持って、優先順位を決めていきましょう。

目的別のリフォームの例は、以下のとおりです。

  • 断熱を重視する場合:内窓や浴室(高断熱浴槽)リフォーム
  • 広いLDKを求める場合:キッチンの対面化や隣室をつなげるリフォーム
  • 子育て世帯の場合:自然素材を使った内装リフォーム
  • 高齢者と同居する場合:段差をなくすバリアフリーリフォーム

優先順位を整理できたら、希望と予算のバランスをリフォーム会社に相談し、具体的なプランへ落とし込んでみてください。

3-2.設備や建材のグレードを見直す

設備や建材のグレードを見直すと、リフォーム費用を大きく抑えられます。とくにキッチンやユニットバスは、ハイグレードと標準グレードで数十万円から数百万円もの差が出ることも珍しくありません。すべてを最上位で揃えれば、予算はあっという間に膨らみます。

とはいえ、標準グレードでも機能性は十分なケースがほとんどです。毎日使う場所や見た目を重視したい場所はグレードを上げ、こだわりの薄い場所は標準仕様に抑えるなど、メリハリをつけるとよいでしょう。

どこを優先すべきか迷ったときは、ショールームで実物を確認したうえで判断してみてください。

3-3.複数の業者から見積もりを取る

リフォーム費用を抑えたいなら、最低でも3社から見積もりを取りましょう。リフォームには定価がなく、1社だけの提示額では金額が妥当かどうか判断できません。複数社を比較することで、相場感がつかめます。

比較の際は、金額の安さだけでなく、以下の点も確認しておくと安心です。

  • 工事の内訳が具体的に書かれているか
  • 担当者の説明が丁寧でわかりやすいか
  • マンションリフォームの実績が豊富か

とくにマンションは戸建てにない制約が多いため、実績が豊富な業者ほど安心して任せられます。ただし、複数社を自分で探して同じ要望を伝えるのは手間がかかるものです。

リフォームガイドなら、プロのコンシェルジュが要望を汲み取って複数の優良リフォーム会社を紹介するので、相見積もりを効率よく進められます。

これからリフォーム会社を探す方は、ぜひ活用してみてください。

3-4.減税制度や補助金制度を活用する

減税制度や補助金制度をうまく活用すると、リフォーム費用の自己負担を抑えられます。まとまった費用がかかるフルリフォームでは、このような制度を使えるかどうかで実質的な負担額が大きく変わってきます。

マンションのリフォームで利用できるおもな制度は、以下のとおりです。

区分 制度 おもな内容
補助金制度 みらいエコ住宅2026事業
  • 断熱改修や省エネ設備の設置などが対象
  • リフォームは最大100万円/戸
給湯省エネ2026事業
  • 高効率給湯器の設置が対象
  • エコキュートは7万円/台
  • ハイブリッド給湯器は10万円/台
  • エネファームは17万円/台
先進的窓リノベ2026事業
  • 内窓設置やガラス交換など窓の断熱改修が対象
  • 最大100万円/戸
自治体の補助金・助成金制度
  • 省エネやバリアフリー、耐震などが対象
  • 市区町村が独自に実施(内容は自治体ごと)
減税制度 住宅ローン減税
  • 10年以上のローンで一定の改修が対象
  • 年末ローン残高の0.7%を所得税から控除(10年間)
リフォーム促進税制
  • 省エネやバリアフリーなど一定の改修が対象
  • 所得税の控除や固定資産税の減額(ローン不要)

マンションは窓・外壁・配管などが共用部にあたるため、個人で使いやすいのは省エネ(断熱・給湯器)やバリアフリーの制度が中心になります。

補助金制度は予算の上限に達すると受付を終了するので、活用するなら早めに業者へ相談しておきましょう。

各制度の詳しい内容や申請方法は、以下の記事で詳しく解説しているので、参考にしてみてください。

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4.【事例】500万円以内のマンションフルリフォーム

ここでは、500万円以内でマンションをフルリフォームした実例をご紹介します。

どんなリフォームが500万円でできるのか、具体的なイメージをつかみましょう。

4-1.【463万円】劣化が激しい築20年の中古マンションをフルリフォーム

内装・水回り

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劣化が激しい築20年の中古マンションをフルリフォーム
劣化が激しい築20年の中古マンションをフルリフォーム

間取り

中古マンションのフルリフォームの間取りビフォーアフター

出典:http://www.8044.co.jp/gallery/350

築年数 築20年
間取り 3LDK→2LDKへ(80㎡)
リフォーム箇所
  • LD
  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面所
  • トイレ
  • 洋室
  • 廊下
  • 玄関
工期 1ヶ月
費用 総額:463万円
<内訳>
解体工事:27万8,000円
仮設工事:9万円
木工事:42万円
建具表具サッシ工事:32万5,000円
内装工事:109万1,000円
電気工事:31万9,000円
衛生設備工事:69万3,000円
住宅設備工事:141万4,000円
リフォームのポイント
  • リビングに隣接した和室を撤去し2LDKに
  • キッチンの余分な壁や収納を取り外し、オープンキッチンに
  • お風呂は在来工法の浴室からユニットバスへ
  • 和室にあった押入はウォークインクローゼットへ改築

4-2.【444万円】間取りを変更してオープンで明るい空間にフルリフォーム

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間取りを変更してオープンで明るい空間にフルリフォーム
間取りを変更してオープンで明るい空間にフルリフォーム

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/351

築年数 築10年
間取り 3LDK(75㎡)
リフォーム箇所
  • LD
  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面所
  • トイレ
  • 和室
  • 廊下
工期 1ヶ月
費用 総額:444万円
<内訳>
解体工事:42万円
仮設工事:17万円
木工事:23万円
タイル工事:32万円
建具表具サッシ工事:30万円
内装工事:90万円
電気工事:26万円
衛生設備工事:85万円
住宅設備工事:99万円
リフォームのポイント
  • リビングにあった柱と収納棚を撤去して開放感のある空間へ
  • キッチンの吊戸棚も外し、室内からも眺望を楽しめる
  • 温かみのある無垢材の床材を採用
  • 和室を洋室に改装、統一感のある仕上がりへ

4-3.【471万円】3LDKマンションをバリアフリーな2LDKに

リビング

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3LDKマンションをバリアフリーな2LDKに リビング
3LDKマンションをバリアフリーな2LDKに リビング

キッチン・お風呂

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3LDKマンションをバリアフリーな2LDKに キッチン・お風呂
3LDKマンションをバリアフリーな2LDKに キッチン・お風呂

間取り

3LDKマンションをバリアフリーな2LDKにリフォームした事例

出典:https://www.8044.co.jp/gallery/403

築年数 築20年
間取り 3LDK→2LDK(67㎡)
リフォーム箇所
  • LD
  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面所
  • トイレ
  • 和室
工期 1ヶ月
費用 総額:471万円
<内訳>
解体工事:22万円
仮設工事:13万円
木工事:55万円
建具表具サッシ工事:17万円
内装工事:90万円
電気工事:30万円
衛生設備工事:76万円
住宅設備工事:110万円
その他費用:58万円
リフォームのポイント
  • リビングに隣接した和室をなくし広いLDKに
  • キッチンの位置はそのまま、IHコンロのキッチンに交換
  • 昇降機能付きの戸棚を設置
  • 車いすでも使用できる広めの浴室に

4-4.【494万円】間取りは変えず3LDKマンションの設備内装を一新

内装

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間取りは変えず3LDKマンションの設備内装を一新 内装
間取りは変えず3LDKマンションの設備内装を一新 内装

水回り

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間取りは変えず3LDKマンションの設備内装を一新 水回り
間取りは変えず3LDKマンションの設備内装を一新 水回り

出典:http://www.8044.co.jp/gallery/297

築年数 築19年
間取り 3LDK(68.35㎡)
リフォーム箇所
  • LD
  • キッチン
  • 浴室
  • 洗面室
  • トイレ
  • 和室
工期 1ヶ月
費用 総額:494万円
<内訳>
LDK工事:110万円
浴室工事:77万円
洗面室工事:32万円
トイレ工事:28万円
和室→洋室工事:71万円
その他工事:176万円
リフォームのポイント
  • キッチンの吊戸を撤去、オープンなカウンターキッチンに
  • LDに隣接した和室は洋室へ改築
  • 将来的に寝室として使用できるように可動間仕切りを取り付け

4-5.【468万円】120㎡の4LDKフルリフォーム

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120㎡の4LDKフルリフォーム
120㎡の4LDKフルリフォーム

出典:http://www.8044.co.jp/gallery/458

築年数 築15年
間取り 4LDK(120㎡)
リフォーム箇所
  • LD
  • キッチン(施主支給)
  • トイレ
  • 和室
工期 1ヶ月
費用 総額:468万円
<内訳>
LDK工事:177万円
和室工事:65万円
トイレ工事:48万円
内装工事:53万円
その他工事:125万円
リフォームのポイント
  • キッチン周りの壁を撤去してアイランドキッチンへ変更
  • 吊戸棚の代わりにカップボードを新設して収納力を維持
  • LDKと和室の間口を広く改築、畳は琉球畳へ

5.マンションをフルリフォームする際の注意点

マンションをフルリフォームする際は、以下の4つの点に注意しましょう。

  • マンションの管理規約を確認する
  • 工事中の騒音や振動に配慮する
  • 築30年以上の物件は内部が劣化している場合がある
  • リフォーム以外にかかる費用を把握しておく

ひとつずつ解説します。

5-1.マンションの管理規約を確認する

フルリフォームをする前に、まずはマンションの管理規約を確認しておきましょう。専有部でも、以下のように制限されているケースがあるためです。

  • 床材は遮音等級(LL-45など)が指定されている
  • 共用配管の関係で水まわり設備の位置が移動できない
  • 窓や玄関ドアは共用部にあたり個人ではリフォームできない

また、工事前には管理組合への申請や承認が必要なケースも多く、承認までに1ヶ月以上かかることもあります。

希望の工事が可能かどうか、早めに管理規約を確認しておくと安心です。

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5-2.工事中の騒音や振動に配慮する

工事中は、騒音や振動への配慮を忘れないようにしましょう。上下左右に住戸が隣接するマンションでは、解体や設備工事の音が周囲へ伝わりやすく、近隣トラブルにつながりかねません。

また、多くのマンションでは、管理規約で工事のできる曜日や時間帯が決められています。搬入経路やエレベーターの養生が必要になることもあるので、着工前に管理組合へ確認しておくと安心です。

なお、工事前には上下左右の住戸へ挨拶しておきましょう。ひと声かけておくだけで近隣の理解が得られやすくなり、トラブル防止につながります。

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5-3.築30年以上の物件は内部が劣化している場合がある

築30年以上のマンションは、目に見えない内部の劣化に注意してください。配管や電気配線などは外から状態がわからず、想定外の追加費用が発生しやすくなります。

とくに配管は、床や壁を解体してから劣化が判明するケースも少なくありません。専有部の配管交換は床や壁の復旧工事も伴うため、単独で行うと総額50〜150万円程度かかることもあります。

このようなリスクに備えて、予備費を見込んでおきましょう。目安は工事費の10〜15%程度、築古の物件や水まわりの移設を伴う場合は15〜20%程度見込んでおくと安心です。まずは業者による現地調査で劣化の状況をしっかり確認し、余裕を持った予算で計画を立てるようにしましょう。

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5-4.リフォーム以外にかかる費用を把握しておく

フルリフォームでは、工事費以外の費用も見込んでおくことが大切です。予算の500万円すべてを工事に充てられるわけではなく、付帯費用を見落とすと予算オーバーにつながります。たとえば、以下のような費用がかかる可能性があります。

  • 仮住まいの家賃や引っ越し費用
  • 家具や家電の買い直し
  • 工事費にかかる消費税
  • 既存設備の解体や撤去にともなう処分費・運搬費

大きな出費になることもあるため、工事費とは別に余裕を持って準備しておきましょう。あらかじめ全体の資金計画に組み込んでおくことで、予算オーバーを防ぎやすくなります。

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6.マンションのフルリフォームは業者選びが大切!

マンションをフルリフォームしたいなら、マンションリフォームの実績が豊富な業者を選びましょう。戸建てにはない制約が多く、マンションならではの知識や経験が求められます。

たとえば、配管に施工不良があった場合、階下への漏水など重大なトラブルにつながることもあります。安さだけでなく、実績や保証内容、担当者の対応も見て業者を選んでください。

とはいえ、希望に沿う業者を自力で探すのは手間がかかるものです。

リフォームガイドでは、独自の審査に通過した優良リフォーム会社のみを紹介しています。
プロのコンシェルジュが要望をていねいに汲み取って複数の業者に伝えるため、1社ずつ連絡する手間も省けます。
適正価格で満足度の高いマンションリフォームを実現したい方は、ぜひリフォームガイドを活用してみてください。
回答

7.まとめ

今回は、500万円でできるマンションのフルリフォームについて、費用相場や予算内に抑えるポイントを解説しました。500万円があれば、水まわりと内装を中心に、軽微な間取り変更まで含めたリフォームが可能です。設備グレードを見直したり、補助金・減税制度を活用したりすることで、予算内に収めやすくなります。

満足度の高いフルリフォームを実現するには、複数の業者を比較して信頼できる依頼先を見つけることが欠かせません。本記事を参考にして最適なリフォーム会社を見つけ、適正価格で後悔のないリフォームを進めてください。

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