
浴室の汚れや劣化が目立ちはじめ、リフォームをお考えの方は多いでしょう。
出来るだけ安く、そして出来栄えも満足なリフォームをしたいものです。
しかし、ユニットバスの交換は最低60万円、在来浴室にユニットバスを設置するには最低80万円はかかります。浴室の状況やユニットバスのグレードによっては更に高額になります。もっと安く手軽に、快適な浴室にリフォーム出来たら嬉しいものですよね。
エコバスリフォームなら浴室を低価格、短期間で新品同様に仕上げられ浴室の傷んだ箇所を改善したい方は一度選択肢に加えてみてください。こちらでは、エコバスリフォームの工法や費用、注意点等をお伝えしますので、参考にしてみて下さい。
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目次
1.傷んだ箇所を直す「エコバスリフォーム」
エコバスリフォームは、既存の浴室や浴槽を塗装、シート、パネル等でリフォームします。つまり、ユニットバスの入れ替えとは異なるので、浴室そのものは新品になるわけではありません。
しかし、浴室の傷み(カビ・変色・ヒビ等)を補修し、新品同様に仕上げることができます。また、どんな浴室でもリフォームすることが可能です。
塗装リフォーム
浴槽によく使われる工法です。床や壁・天井にも施工可能です。浴室専用の塗料を用いて行われ、色の種類が豊富なためオリジナルの浴室に仕上げることが出来ます。
出典:http://www.tosou-reform.jp/
浴室シートリフォーム
出典:https://chitatokai-nikka.com/works/small/20170330072452.html
浴室の壁・天井や床に使われます。ユニットバスのようなフラットな壁面だけでなく、タイルの上からも張れますので、在来浴室のリフォームにも対応可能です。防カビなどの加工が施されているものや、床材に防滑性や衝撃吸収性を備えたタイプなど安全に配慮した工夫も施されています。
浴室パネルリフォーム
浴室の壁・天井に使われます。在来浴室で使用した場合、ユニットバスの様な仕上がりになります。こちらも防カビ加工が施されるなどの工夫がなされています。
出典:http://inoue-k.net/
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2.エコバスリフォームのメリット・デメリット
エコバスリフォームとユニットバスの交換リフォームとの比較を軸に、エコバスリフォームのメリット・デメリットをお伝えします。特にデメリットは見落としのないよう、しっかり確認してください。