外壁をスタッコ仕上げにするメリットや施工価格、耐用年数は?

「外壁で使うスタッコって何?」

「スタッコ外壁のメリットとデメリットを知りたい」

こういった疑問を持ってはいませんか。この記事では、外壁で使うスタッコ仕上げの特徴やメリットなどを紹介します。

具体的には以下の内容を解説します。

  • スタッコ外壁の特徴
  • スタッコ外壁のメリットとデメリット
  • 工事にかかる費用や耐用年数
  • スタッコを外壁に利用する場合の業者の選びかた

スタッコ仕上げの特徴やメリットを知っておけば、自分が希望する外壁を作れるかどうかを判断しやすくなるでしょう。

1.スタッコ外壁の特徴

スタッコ仕上げとは、主にモルタルやコンクリート、ALC外壁の塗装における工法のひとつです。

石造りの住宅のような質感が実現できる特徴があります。

スタッコ仕上げには、2種類の施工方法があります。

  • コテ仕上げ:職人が手作業で模様をつける工法
  • 吹き付け仕上げ:塗材を吹き付けて模様をつける工法

スタッコ仕上げと似た工法には以下があります。

  • 塗り壁:厚みのある塗材をコテを使って塗る工法
  • 吹き付けリシン:骨材を含んだ塗料を吹き付けする工法
  • 吹き付けタイル:丸みのある模様が作れる吹き付け工法

スタッコ仕上げと似たような施工方法が他にもあります。

スタッコの模様が気に入らない場合は他の施工方法も検討してみると良いでしょう。 

2.スタッコ外壁のメリットとデメリット

スタッコ外壁には1つのメリットと3つのデメリットがあります。

デメリットのほうが目立ちますが、人によってはメリットがすべてのデメリットを上回ることもあるでしょう。

自分に適しているかどうかを以下で確認してみてください。

2-1.メリット

スタッコ外壁のメリットは、デザイン性が高いことです。

スタッコは厚みがある塗装で、石造りの外壁のような質感が出せます。

また、コテ塗りで施工する場合は職人が手作業で模様付けをするため、吹き付け工法より独自性と自由性が高いデザインにできます。

2-2.デメリット

スタッコ外壁のデメリットは以下の3つです。

  1. 汚れやすい
  2. コストパフォーマンスが低い
  3. ひび割れしやすい

施工後に後悔しないよう、デメリットを把握しておきましょう。

それぞれのデメリットを詳しく述べていきます。

2-2-1.汚れやすい

スタッコ仕上げは凹凸が多い外壁となるため、隙間に汚れや水が溜まりやすいです。

隙間に湿気が溜まるとカビが生えやすいデメリットもあるでしょう。

また、外壁だけに、デザイン性が汚れると見栄えが急速に悪化してしまいます。

2-2-2.コストパフォーマンスが低い

かつては費用対効果が高いと言われていたスタッコ仕上げですが、現在では優れたシリコン塗料が販売されているため、比較すると割高となります。

また、コテ塗りによる手作業での施工の場合は、手間がかかるためさらに高額となるでしょう。

スタッコ仕上げにかかる詳しい工事費用はのちほどご紹介します。

2-2-3.ひび割れしやすい

スタッコは厚みがある硬い塗料のため柔軟性が低く、ひび割れしやすいデメリットがあります。

経年劣化や地震によってひび割れした場合、補修をしなければ内部に雨が侵入して外壁がボロボロになってしまうでしょう。

2-3.スタッコ外壁はこんな人におすすめ!

スタッコ外壁をおすすめできるのは以下の条件を満たした場合です。

  • 自宅がモルタル外壁である
  • 外壁塗装でデザイン性を重視する

スタッコ外壁は、主にモルタル外壁に適しています。

サイディング外壁の場合は外壁材の模様で似たような種類があるため、スタッコ塗装ではなく外壁材の張り替えを検討すると良いでしょう。

また、スタッコ外壁は費用が高い割にデメリットが多いため、唯一のメリットである「デザイン性」を重視する人でなければおすすめできません。

3.スタッコ外壁を作る費用や耐用年数

スタッコ外壁の施工にかかる費用相場と、耐用年数を紹介していきます。

他の塗装方法に比べて施工費用が吹き付けの場合で1〜3割、コテ塗りだと3〜8割は高額となるため、 利用前に金額を把握して予算立てをしましょう。

3-1.工事費

30坪の住宅でスタッコを吹き付け塗装する場合は80〜120万円が目安となります。

また、コテ塗りで施工する場合は100〜180万円程度でしょう。

1平方メートルあたりの単価は、吹き付けで3,400〜4,550円、コテ塗りだと5,000円以上が相場です。

なお、上記は外壁単体で塗装した場合の費用です。

屋根塗装も加わる場合はさらに20〜40万円程度かかります。

屋根ではスタッコ塗装ができないため、上記の金額は一般的なシリコン塗料を想定しています。

また、劣化状況や業者によって価格は大きく変動します。

3-2.耐用年数

スタッコ仕上げの耐用年数は8〜10年が目安です。

寿命が短い商品だと4〜6年といった場合もあるでしょう。

一般的なシリコン塗料が10〜15年であることを考えると、耐用年数はやや短いと言えます。

4.スタッコを外壁で利用する場合の業者の選びかた

スタッコ仕上げを外壁で利用する場合、業者選びの注意点が3つあります。

  1. 仕上げ方法によって推奨する工事業者が違う
  2. 訪問営業でやってきた業者には依頼しない
  3. 相見積もりで業者を比較する

上記を知らずに業者に依頼してしまうと、工事に失敗して再塗装が必要になるおそれがあるでしょう。

4-1.仕上げ方法によって推奨する工事業者が違う

スタッコ仕上げの場合、吹き付けとコテ塗りの2種類の工法があります。

工法によって依頼する業者が異なります。

  • 吹き付けの場合は「塗装業者」
  • コテ塗りの場合は「左官業者」

吹き付けは、外壁塗装の領域です。

しかし、コテ塗りは左官の領域のため、左官業者に依頼しなくてはいけません。

塗装業者でもコテ塗りは可能です。

ただし、専門外のため品質やデザイン性、耐用年数は低下するでしょう。

4-2.訪問営業でやってきた業者には依頼しない

いきなり家に訪問してきて工事を打診するような業者には依頼しないでください。

訪問してきて仕事を取る業者は、施工技術が低いか、詐欺によって依頼が継続しないために訪問営業をしていると考えられます。

外壁塗装や点検における詐欺の多くは、訪問営業の業者によって引き起こされています。

まっとうな業者であれば、いきなり家を訪問することはないため、訪問営業でやってきた業者は断るようにしましょう。

4-3.相見積もりで業者を比較する

スタッコ仕上げの際は、工事業者を相見積もりで比較しましょう。

同じ工事条件で見積もりを複数社に依頼する方法が相見積もりです。

インターネットで「〇〇(市町村名) スタッコ外壁」で調べれば、スタッコ仕上げに対応した業者が見つかりやすいです。

3社程度に見積もりを依頼して、金額や工事内容を比較してみましょう。

見積書でチェックするポイントは以下の2つです。

4-3-1.塗装面積が「一式」ではないか

塗装面積や足場面積を「一式」で表記する業者は怪しいと考えましょう。

塗装面積は、業者の利益を左右する重要な部分です。

「一式」と表記している場合は面積を水増ししている可能性が高いです。

ただし、5平方メートルにも満たないような小規模な工事は、優良な業者でも「一式」と表記していることがあります。

4-3-2.塗料の商品やメーカー名が明確か

利用する商品やメーカー名は必ず記載してもらいましょう。

商品名やメーカー名が不明だと、低品質な材料を使用されるおそれがあります。

可能なら、商品名をインターネットで検索して、メーカーの公式サイトで性能を確認してみましょう。

メーカーによっては価格や耐用年数を記載しているため、他の塗料と比較しやすいようになっています。

5.まとめ

スタッコ外壁は、モルタルやコンクリート、ALC外壁の塗装における仕上げ方法のひとつです。

「吹き付け工法」と「コテ塗り工法」の2種類があり、30坪の住宅で80〜180万円程度の費用がかかります。

メリットは、デザイン性が高いことです。

一方で、ひび割れしやすく汚れやすいデメリットもあります。

スタッコ外壁はひび割れしやすい素材のため「外壁のひび割れ補修にかかる費用やDIYできるかをチェック」で補修方法も知っておきましょう。

どういう場合に他の外壁も検討したら良いのかがあると決めやすいです。

金額単体で見ると他と比べて高いのかどうかわからないため、どれくらい高額になるのかを記載いただくとわかりやすくなります。

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