
外壁塗装の色は、白色や黒色、茶色、青色など色の組合せや配置により、印象がかなり変わります。
外観とマッチするとおしゃれと感じさせる一方で、組合せが不適切だと違和感を感じさせることも。せっかく費用をかけて塗装するのですから、失敗したくないですよね。
この記事では、外壁塗装の色が与える印象と色選びのポイントを解説しますので、参考にしてみてくださいね!




目次
1.好きな色が見つかる!外壁塗装の色を徹底解説
外壁塗装の色は、家の外観の印象に大きく影響を与えます。今回は、外壁塗装で人気がある以下の各色について、色が与える印象や特徴、実際の事例、似合う組み合わせなどを紹介します。
順番に見ていきましょう。
1-1.「白」外壁
1-1-1.白外壁の印象
白の外壁は明るく清潔感のある印象を与えます。
1-1-2.白外壁の特徴
白の外壁は流行に左右されない普遍性があり、周囲の家との調和を取りやすいのが特徴です。洋風・和風、どちらの家にもなじみます。一方真っ白な外壁は汚れが目立ちやすいため、交通量の多い道路の近くなどではこまめな掃除が必要になるかもしれません。
1-1-3.白外壁の事例
外壁が白いとドアのブラウンや植木のグリーンが映えます。
サイディングのつなぎ目・屋根の「破風」・雨どいをパキッとした黒にすることでメリハリを出し、モダンな印象の白外壁になっています。
出典:(上)https://www.yuko-community.co.jp/works/m-t-38/ (下)https://www.yuko-community.co.jp/works/k-s-51/
1-1-4.白に似合う組み合わせ
・白×グレー
白い外壁にアクセントカラーとして薄めのグレーを入れたことで柔らかい雰囲気になります。
出典:https://www.yuko-community.co.jp/works/y-t-24/
・白×ブラウン
白とブラウンはやさしい印象を与え、周囲の景観になじみやすい組み合わせです。
出典:https://www.yuko-community.co.jp/works/i-h-16/
1-2.「クリーム/アイボリー」外壁
1-2-1.クリーム/アイボリー外壁の印象
温かみのあるやさしい印象を与えます。
1-2-2.クリーム/アイボリー外壁の特徴
悪目立ちせず、周囲の景観から浮きません。白よりも汚れが目立ちにくいため、「白っぽくて明るい色がいいけれど、汚れが目立つのはいやだな」と思うときに選ばれやすい色です。黄色味の強さによって好みの色合いを選びやすいのも特徴です。
1-2-3.クリーム/アイボリー外壁の事例
出典:(上)https://ayanotosou.co.jp/case/1313/ / (下))https://www.zenreform.com/333.html
白に近いクリーム色やアイボリーは、どんな色にも馴染み、優しく温かみのある印象になります。
1-2-4.クリーム/アイボリーに似合う組み合わせ
・アイボリー×ブラウン
アイボリーやクリームは、濃いブランをアクセントカラーに使うと引き締まった印象になります。
出典:(上)https://www.yuko-community.co.jp/works/w-m-3/(下)https://www.yuko-community.co.jp/works/works-cat/color/white/page/48/
・クリーム×ベージュ