どの外壁材を選べばいい?7種類の外壁材の特徴・価格を徹底解説

「自宅に適した外壁を知りたい」
「外壁材って何が違うの?」
こういった疑問を持っている人は多いでしょう。

この記事では、外壁材の特徴や向いている人、種類ごとの価格を紹介します。

具体的には以下の内容を解説します。

  • 外壁材の種類と特徴
  • 外壁材の価格
  • あなたに適した外壁材の選びかた
  • 外壁材を選ぶ際の注意点

自宅に適した外壁材を選ばないと望み通りのデザインや耐久性を得られずに後悔するでしょう。


1.外壁材の種類と特徴・価格を徹底解説

外壁材は主に7種類があります。

  1. 窯業系サイディング
  2. 金属系サイディング
  3. 木質系サイディング
  4. 樹脂系サイディング
  5. モルタル
  6. タイル
  7. ALC

それぞれの特徴や費用相場、耐用年数などを解説していきます。

1-1.窯業系サイディング

窯業系サイディングの窯業とは陶磁器を指します。窯によって高温で熱した板状の外壁材で、日本の家屋では人気の種類です。

メリットは価格の安さと、デザインが豊富な点です。 価格は他の素材と比べて1平方メートルあたり500〜5,000円程度安くなっています。デザインは、木目調や石目帳のほか、レンガ風などもあります。

タイルやモルタルの場合は30年以上の寿命がありますが、窯業系サイディングには20〜30年程度が多いです。

窯業系サイディングの単価相場は1平方メートルあたり4,200〜5,100円で、30坪程度の住宅だと185〜245万円程度が費用の目安となります。耐用年数は20〜30年です 

代表的な商品としてはニチハ株式会社の「モエンエクセラード」があります。窯業系サイディングは、安い材料を使いたい人に適しています。

1-2.金属系サイディング

金属系サイディングは断熱材の表面に金属メッキを施したサイディング材です。外壁で使う材料としては最も軽い点が特徴です。

メリットは価格が安く、重量が軽くて耐震性が高い点です。価格は他の外壁材に比べて500〜5,000円程度安いです。

デメリットは錆びで腐食することと、耐用年数が短い点です。タイルやモルタルの場合は30年以上の寿命がありますが、窯業系サイディングには20〜30年程度が多いです。

金属系サイディングの単価相場は1平方メートルあたり4,300〜5,300円で、30坪程度の住宅だと190〜255万円程度が費用の目安となります。耐用年数は20〜30年です。

代表的な商品としてはアイジー工業株式会社の「アイジーサイディング」があります。金属系サイディングは、耐震性が高い軽量な素材を使いたい人に適しています。

金属系サイディングの素材の一種であるガルバリウム銅板を使った外壁リフォームについては、「外壁をガルバリウム鋼板に変えるデメリットや費用をチェック」で解説しています。

1-3.木質系サイディング