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「もう一部屋欲しい」
という時、6畳はちょうどいい広さですよね。
しかし気になるのは、費用はいくらくらいかかるのか。
6畳の増築にかかる費用は、以下のように決まります。
この記事では、6畳の増築にかかる費用を分かりやすく解説します。
工事に費用がかかってしまうケースについても末尾で解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。
▼以下の記事では、畳数別・パターン別に増築費用を解説しています。




1.6畳の増築にかかる費用を解説
6畳の増築をする費用は、どこに増築するかで大きく変わります。
内容 | 費用相場(万円) |
---|---|
1階に増築 | 220~320 |
2階に増築 | 400~550 |
離れを増築(木造在来工法) | 200~300 |
離れを増築(プレハブ工法) | 150~200 |
1-1.1階に増築|220~320万円
出典https://freshhouse.co.jp/case/20438/?costed=&author=&purposed[]=extension
一階に増築する場合は220~320万円かかります。
離れを増築する場合より高くなるのは、既存部分の壁解体費用に約10万円、増築部分に隣接する部屋の床・壁の補修費用に5~10万円かかるためです。
1-2.2階に増築|400~550万円
B e f o r e
出典:https://freshhouse.co.jp/case/2557/?costed=&author=&purposed[]=extension
2階に増築する場合は400~550万円かかります。
2階部分の増築が高額になる理由は、大規模な工事になりやすいからです。
理由として、平屋の屋根を取り壊したり、1階部分を2階を支えられるくらいの強度にするために大がかりな補強工事が必要になるためです。
1-3.離れを増築(木造在来工法)|200~300万円
敷地内に離れを増築するには2種類方法があり、一つは木造の在来工法で建てる方法です。
在来工法とは一般的な木造住宅の建て方で、大工さんが現場で一から柱の骨組みを造っていきます。
現場では組み立てるだけのプレハブ工法とは違い、日数がかかるため費用はプレハブ工法より高くなります。
1-4.離れを増築(プレハブ工法)|150~200万円
プレハブ工法とは、工場であらかじめ一定の規格でカットされた材料を現場で組み立てる工法です。
現場では組み立てるのみですので、工期が短く比較的安く建てることができます。
▼和室を増築する場合は以下の記事を参考にしてください。