業界の裏側を大暴露!リノベーション費用相場&安く抑えるマル秘テク

アイキャッチ

「中古住宅をリノベーションする予定だが、費用はどれくらい?」
「信頼できる業者に頼みたいけれど、宣伝をよく見る新築そっ〇りさんってどうなの?」
「リノベーションに使える予算は限られてるけど、費用を抑える一番いい方法って何?」

こんにちは、リフォームガイドです。リノベーションにかかる費用は、マンションでは600~1,000万円台、戸建てでは1,000~2,000万円台が相場になります。実は、どのような業者に施工を依頼するかによって、リノベーション費用は大きく変わります。

この記事では、さまざまなリフォーム会社を加盟店に持つリフォームガイドだからこそお伝えできる、業者ごとのリノベーションの費用相場についてお伝えします。さらに、満足度を下げないでリノベーションの費用を抑える秘訣も伝授します。

この記事を読めば、あなたがしたいリノベーションにいくらかかるかがわかります。さらに、満足度を下げずに費用を下げるには、どのような業者にどのように依頼すべきかがわかります。

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1.業者によってこんなに違う!?リノベーションの費用相場

リノベーションを依頼する業者の候補は、大きく次の3つに分類できます。

  • 従業員数名で運営している地元の小さな工務店
  • 地域で何店舗か展開している中堅リノベーション会社
  • 「新築そっ〇りさん」に代表される全国展開している大手リノベーション会社

それぞれのタイプで、広告宣伝費や本社経費などコストのかけ方が異なります。そのため、同じ内容のリノベーションをしても費用に違いが出てくるのです。

リノベーションの費用相場

リノベーションは、内装や外装を全て解体し骨組みの状態にして一から作り直す「スケルトンリフォーム」という工法で行うのが一般的です。

その場合、解体や下地作り、仕上げなどは平米単位で計算するため、リノベーション費用は床面積に比例して増える傾向にあります。

○○不動産の新築〇っくりさんのような大手リノベーション会社では定額制を標榜しているところも多く、その単価はマンションで15万円/㎡、戸建てで70万円/坪前後になります。

 

2.各業者の特徴とメリット・デメリット

「工務店が安いのはわかったけど、『安かろう、悪かろう』は困る!デメリットがあるなら教えてほしい」
「大手リノベーション会社が高いのは、いい施工をしてくれるからではないの?」

このように感じた方のために、各業者の特徴を以下の表にまとめました。

各業者の違い

2-1.地元の工務店

■メリット

<コスト面>
地元の工務店のメリットは、なんといっても費用の安さです。安さの理由は、中堅リノベーション会社や大手リノベーション会社のように専任の営業マンやデザイナーを置かず、広告などにもお金をかけていないことによるものです。コストがかからないぶん費用を抑えられるのが、地元の工務店の強みです。

工務店が費用を抑えられる理由

また、人情味に厚く、サービス精神が旺盛な人が多いのも地元の工務店の特徴です。良い関係性を築ければ、利益度外視でお客様の要望に応えようとしてくれます。

<品質面>
地元の工務店の多くは社長が直接提案をしてくれます。契約後はそのまま現場管理をしてくれるため、「言った言わない」などの問題も起こりにくいです。提案時のイメージと実際の施工にギャップが少ないことも工務店のメリットです。

■デメリット

工務店のデメリットは、施工品質が会社によってまちまちで、社長の意向に委ねられている点です。お客様を感動させられる業者がいる一方で、レベルが低いと言わざるをえはい会社も存在します。

実際に、以下のような残念な工務店も存在します。

  • 言われたことしかできず、提案ができない
  • 約束した時間に無断で遅れてくる
  • 伝えたことが現場に伝わっていない
  • 品質管理がずさんで、クレームが発生しても対応が遅い

2-2.中堅リノベーション会社

■メリット

中堅リノベーション会社のメリットは、専任のプランナーや営業担当がいて提案力の高い会社が多い点でしょう。3Dイメージ図やサンプルなどを使って積極的に提案してくれます。

■デメリット

プランナーや営業を置いているぶん、費用は工務店に比べると高くなる傾向にあります。

また、営業担当と現場管理者の連携がうまくいっていない場合や、下請けの工務店に安価な価格で施工を依頼する場合も多いです。下請け工務店の実力や下請けの管理方法によっては、質の悪い施工がされる場合もあります。

2-3.大手リノベーション会社

■メリット

大手リノベーション会社のメリットは、なんといってもそのネームバリューでしょう。誰もが聞いたことがある会社名で安心感があります。

また、中堅リノベーション会社と同様に専任のプランナーや営業担当がいる場合が多く、3Dイメージ図やサンプルなどを使って積極的に提案してくれます。

■デメリット

大手リノベーション会社のデメリットは、なんといってもその費用の高さです。テレビCMを大量に放映したり事務所やショールームを都心に構えたりする費用は、当然リフォーム費用に反映されます。

また、中堅リノベーション会社と同様に、実際の施工は下請けの工務店に安い費用で外注することが多いです。外注費用が安過ぎて、利益を出すために下請け工務店が手を抜くケースも多々あります。その結果、大手リノベーション会社でも、低品質の工事になってしまうこともあるのです。

 

3.リノベーション事例と実際にかかった費用

ここでは、実際のリノベーション事例をいくつかご紹介します。実際にかかった費用も公開するので、あなたがしたいリノベーションにどのくらい費用がかかりそうか、費用感を把握するのに役立ちます。

3-1.マンションのリノベーション事例と実際にかかった費用

ここでは、マンションのリノベーションの事例を2つご紹介します。

■70㎡マンションのリノベーション事例(費用760万円)

  • 間仕切りを取り払い2LDKから1LDKにして、ひろびろとしたリビングへ
  • ダウンライトやペンダントライトでおしゃれな空間に!
  • こだわりのワイドのステンレスキッチン(クリナップ クリンレディ)を導入
  • 巾木をなくし、壁・天井を白色のクロスで統一。床も明るめのフローリングにしてシンプルモダンな雰囲気に!
  • こだわりのアクセントクロスで、おしゃれでクールな雰囲気に!

70㎡のマンションリノベーション事例(費用760万円)間取り

70㎡のマンションリノベーション事例(費用760万円)
出典:http://www.artreform.com/example/detail.php?id=157&c1=2&c2=4,5&c3=1

■80㎡マンションのリノベーション事例(費用690万円)

  • 間仕切りを取り払い、2LDKへ。ひろびろとしたリビングを実現!
  • 奥行のあるリビングは、アイランドキッチンからの見ごたえ十分!
  • ダウンライトを使用して優しい雰囲気に!

80㎡のスケルトンリフォーム事例(費用690万円)間取り

80㎡のスケルトンリフォーム事例(費用690万円)
出典:http://www.balleggs.com/portfolio/renovation013/

3-2.戸建てのリノベーション事例と実際にかかった費用

ここでは、戸建てのリノベーションの事例を2つご紹介します。

■42坪(140㎡)の内装のみのリノベーション事例(1249万円)

築30年で耐震性に懸念があり、また家全体が寒かったことをきっかけにスケルトンリフォームを決意。

和室をリビングに取り込み、ひろびろとしたLDKを実現しました。また、壁面収納をフルに活用してデッドスペースをなくし、空間を有効活用しています。

■築30年140㎡のリフォーム事例(1,249万円)間取り

築30年140㎡のリフォーム事例(1,249万円)
出典:http://www.8044.co.jp/gallery/826

■25坪(80㎡)の内装・外装ともリノベーションした事例(1470万円)

1階はLDKを広げ、ゆったり過ごせるようになりました!もともと3部屋あった2階は2部屋にし、より開放感のある空間づくりをしました。

全体的なデザインのコンセプトは、「ほんのり和モダンテイスト」。フローリングはチーク色、柱やキッチン、棚にアクセントカラーとして濃いブラウンを使い、家具との調和を図りました。

照明はダウンライトやスポットライトを使い分け、シーンに応じた照明演出ができるようにしました。

 築40年25坪の戸建てスケルトンリフォーム(1470万円)間取り

築40年25坪の戸建てスケルトンリフォーム(1470万円)
出典:http://www.balleggs.com/portfolio/renovation059/

 

4.工務店価格で満足なリノベーションをする3つの秘訣

「デザインにこだわりたいけど、予算は限られている。工務店価格で満足のいくリノベーションがしたい!」と欲張りな考えをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

ここでは、費用を抑えて満足度の高いリノベーションをするために、どのような業者とどのように付き合うとよいか、をご説明します。

数多くの工務店やリノベーションを知っている筆者がリノベーションをするなら、以下の3つのポイントを押さえます。

工務店価格でリノベーションする3つの秘訣

4-1.リノベーションが得意な、評判の良い工務店を見つけること

工務店価格でリノベーションする際にもっとも重要なことは、デザインセンスがあってリノベーションが得意な地元の優良工務店を見つけることです。

工務店は工事のプロではありますが、デザインのプロではありません。リノベーションの提案を得意としている工務店は少ないのが実情です。

デザインセンスがあってリノベーションが得意な工務店を見つけるには、その会社の施工事例を見るのが最善の方法です。まずは各社のホームページを見て、ご自身の趣向に合った施工ができる工務店を見つけましょう。

センスのあるリノベが得意な工務店の例
出典:https://www.zeal-reform.com/

(ご参考)リフォームガイドのご紹介

センスがあり、リノベーションが得意な地元の工務店を自分で見つけられるか不安な方は、紹介サイトの一つである弊社リフォームガイドをご活用ください。

リフォームガイドでは、各工務店にどんな担当者がいて、どんなリノベーションができるのかまで把握しています。そのため、あなたにピッタリのリノベーション会社を紹介できます。

リフォームガイドとは?リノベーション

リフォームガイド:無料見積の申込はこちらから(登録はたったの2分)
電話番号:0120-395-120
営業時間:9:00~21:00(月~金) 9:00~18:00(土)

4-2.自身の要望を明確にして、工務店に具体的なイメージを伝える

工務店の仕事は、あくまで家を建てることです。デザイン面や使い勝手の面での提案で、中堅リノベーション会社や大手リノベーション会社と同レベルを期待するのは酷なことでしょう。

しかし一方で、彼らは施工のプロです!「こういったイメージでやりたい」という具体的なイメージを雑誌やインターネットで見つけて提示すれば、どうしたら実現できるか親身になって考えてくれます。

また、キッチンやユニットバスなどの水まわり設備にどんな製品を採用するかも、ご自身で実際にショールームを回って希望を固めて工務店に伝えると、スムーズにものごとが進んでいきます。

なお、以下の記事はご自身の希望のデザインや間取りを考える上で参考になります。ぜひご確認ください。

これで完璧!おしゃれな内装3つのポイント
要望別に見る!おしゃれな間取り17選と役立つ間取りの考え方

4-3.受け身にならず、一緒に家を作るパートナーとして工務店に向き合う

地元の小さな工務店の親方には、職人気質の人が多い傾向があります。気の合うお客様に頼りにされると、利益度外視で尽くしてくれる人が多いです。

地元工務店と上手に付き合うコツは、お客様という立場で受け身にならず、一緒に家を作るパートナーとして接することです。例えば打合せで来てもらったときにはお茶を出すなど、ちょっとした気遣いの積み重ねが工務店とのよい関係を作ります。

 

5.さらに費用を抑えるために、減税や補助金を活用しよう!

リノベーションではリフォーム範囲が多岐にわたり、費用も高額になりがちです。減税制度や補助金制度を有効に活用しましょう。

5-1.リノベーションで使える減税制度はこれだ!

リノベーションに利用できる減税制度はいくつかありますが、ここではその中でも対象範囲が広く、減税額が大きい所得税の減税についてまとめました。

所得税の減税額まとめ

所得税のほか、リフォーム内容によっては固定資産税や贈与税でも減税措置を受けられる場合があります。

各種減税制度の詳細は以下の記事でも取り上げています。ぜひご一読ください。

図解!あなたが受けられるリフォ―ム減税額と申請時の注意点

5-2.リノベーションで使える補助金制度はこれだ!

減税制度と同様に、耐震、省エネ、バリアフリーのリフォームで自治体の補助金を利用できる場合があります。

補助金制度の詳細や利用条件は各自治体によって異なります。一般社団法人住宅リフォーム推進協議会のWebサイトで確認しましょう。

地方公共団体における住宅リフォームに係わる支援制度検索サイト

 

6.予算が厳しい場合はローンを組むことを検討しよう!

リノベーションでは費用が1,000万円を超えることも少なくないため、ローンを組む人も多いかと思います。この章では、リノベーションでローンを組む際に知っておくべきことをご説明します。

6-1.リノベーションで選択できるローンは2種類

リノベーションに利用できるローンは、以下の2種類です。

  • リフォームローン(金利2.5~4.5%、無担保)
  • 住宅ローン(金利0.5~2.5%、有担保)

中古住宅の購入に合せてリノベーションを行う場合は、住宅ローンを活用しましょう。中古住宅の購入費と合せてローンを申請できるためです。

リフォームローンと住宅ローン

一方で、現在住んでいる物件のリノベーションで1,000万円以下のローンを組む場合は、手続きの煩雑さなどを鑑みるとリフォームローンがおすすめです。

6-2.金利や返済期間の違いによる支払額シミュレーション

金利や返済期間は、毎月の支払額や支払利息に大きく影響します。金利と返済期間ごとの支払い額を以下の表にまとめました。返済期限を検討する際に参考にしてください。

住宅ローン金利

リフォームローン金利

6-3.ローン申請で確定した見積り必要!早めに現地調査を依頼しよう!

ローンの申請には、工事請負契約書の写し、または、確定した見積もり書が必要になります。業者の選定から見積もりを確定させるまでには、現地調査から最低1か月ほどかかるので注意が必要です。

とくに、中古物件の購入に伴ってリノベーションを行う場合は、物件の候補が決まったら早めに業者に現地調査を依頼しましょう。

 

6-4.少しでも費用を抑えるためにリフォームローン減税を活用しよう!

「住宅ローン」もしくは返済期間が10年以上の「リフォームローン」を利用する場合、住宅ローン減税という減税を受けられます。具体的には、年末のローン残高の1%が10年間、毎年の所得税や住民税から控除され、最大で400万円もの減税となります。

住宅ローン減税を利用した際の減税額について

※各年度で所得税の最大減税額40万円を上回った場合は、住民税から減税されます。

そのほか、リフォームローンや住宅ローン減税の詳細は、以下の記事でまとめています。合わせてご確認ください。

リフォームローンの全て徹底解説!金利相場や返済イメージ、会社選び等
図解!あなたが受けられるリフォ―ム減税額と申請時の注意点

 

7.まとめ

いかがだったでしょうか。リノベーション費用は依頼する業者次第で費用に大きな差が出ることをご確認いただけたと思います。

リノベーションは費用が高額になるため、誰もが少しでも安くしたいと考えます。しかし、大切な住まいで「安かろう、悪かろう」は許されません。業者選びは慎重に行いたいものです。

リフォームガイドは業者選びのプロとして、費用を抑えつつ失敗しないリノベーション会社選びをしたい客様をお手伝いしています。業者選びでお悩みの際は、ぜひご活用ください。

 


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