【お風呂リフォームを考え始めた方へ】費用・時期・進め方まで徹底解説

お風呂リフォーム

築年数が経過した住宅のお風呂では、浴室に入ったときにひんやり冷たく、掃除をしてもなかなか汚れが落ちないなどの悩みが出てくることも少なくありません。特に冬場の寒さは、高齢者にとっては入浴時の事故リスクにもつながります。また、バリアフリー化など、将来を見越した改修をしたいと考えている方もいるでしょう。

お風呂のリフォームには、ユニットバスへの交換から部分的な改修まで、さまざまな選択肢があります。

そこでこの記事では、リフォームの方法から費用相場、工事期間について詳しく解説します。補助金を活用する方法も紹介するので、ぜひご覧ください。

お風呂リフォームの費用と相場


1.お風呂のリフォームの施工内容

浴室のリフォームには、全面改修から部分的な修繕まで、さまざまな選択肢があります。工事内容によって費用や工期が大きく異なるので、目的や予算に応じた方法を選んでください。

1-1.ユニットバスからユニットバスへの交換

ユニットバスを交換すると、浴室の快適性や機能性を向上させることができます。また、おしゃれなデザインを選べば雰囲気も一新できるでしょう。

■費用相場

ユニットバスの交換費用は、サイズとグレードによって50~120万円の幅があります。マンションや戸建てなどでよく用いられる0.75坪タイプと1坪タイプでは、ローグレードで56~76万円、ミドルグレードで65~87万円、ハイグレードで89~112万円が目安です。

グレードによって設備も大きく異なり、ローグレードでは断熱材なしの基本的な設備、ミドルグレードでは断熱材付きで節水型シャワーヘッドなどが選択でき、ハイグレードではジェットバスや打たせ湯など高機能な設備が選べます。寒さ対策を重視する場合は、断熱材があるかどうかを確認しましょう。

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1-2.在来工法の浴室から在来工法の浴室へリフォーム

古いタイル貼りの在来浴室をリフォームすることも少なくありません。
一番多いのは、在来浴室からユニットバスへのリフォームですが、以下のような場合は、ユニットバスにリフォームできない場合もあります。

  • 規格に合うユニットバスがない場合
  • 壁が壊せず元の浴室より狭くなってしまうのが嫌な場合

在来浴室をユニットバスにリフォームする際、今と同じサイズのユニットバスを入れようとすると、施工の関係で壁のタイルを壊す必要があります。しかし、鉄骨造の家や、3階建ての1階で壁がコンクリートになっている場合などはタイルを壊せないため、ユニットバスにすると浴室の面積が狭くなってしまうのです。

このような場合は、在来浴室のタイルは解体せず、浴槽のみ交換、壁や天井にパネルを上貼りし「ユニットバス風にする」というリフォーム方法もあります。ご自身のリフォームでどのような工事が適当かは、リフォーム会社と相談して決めましょう。

■費用相場

在来工法のままのリフォームでは、工事範囲によって費用が大きく変わります。部分的な改修なら50万円以下で可能ですが、全面改修では250万円以上かかることもあります。選ぶ浴槽や壁材、床材の素材によっては高くなるからです。

既製品のユニットバスと異なり、オーダーメイド方式となるため、こだわりに応じて費用は上がります。ただし、既存の間取りや設備を生かせる場合も多く、工事範囲を最小限に抑えられれば、コストを抑えることも可能です。

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1-3.在来工法の浴室からユニットバスへの交換

在来工法の浴室からユニットバスへの交換は、快適性と機能性を大きく向上させる改修方法です。主なメリットには、保温性や工期の短縮、将来的なメンテナンスのしやすさなどが挙げられます。

特に、高齢者や子どもがいる家庭では、断熱性が向上することで寒さ対策になり、滑りにくい床材にすることで安全性が向上するのも魅力です。

一方、デメリットとしては、既存浴室の解体が必要なため工事費用が高くなることです。マンションの場合は排水管の位置や防水パンの制約により設置できないケースも少なくありません。また、一般的なユニットバスのサイズに合わせなければならず、浴室が小さくなることもあるでしょう。

■費用相場

在来浴室をユニットバスにリフォームする場合、費用は100~200万円程度です。費用が高くなる理由は、タイルやコンクリートの解体・撤去する作業があるためです。また、新しいユニットバスを設置するときには、防水加工や配管の再配置が必要になる場合もあります。

そして、選ぶユニットバスのグレードやオプションによっても費用が変わります。工事費は高くなりますが、断熱性や清掃性が向上し、快適で安全な浴室に生まれ変わるというメリットがあります。

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1-4.部分的なリフォーム

お風呂のリフォーム工事は、部分的に行うことも可能です。断熱性や安全性に関わる部分は、優先的に検討しましょう。また、将来的な使いやすさも考慮して、バリアフリー工事の必要性も考えて計画することが重要です。

工事内容 費用相場
浴室の壁のリフォーム 10~20万円程度
浴室ドアの交換 5万円~程度
浴室の床のリフォーム 3~25万円程度
浴室の鏡の交換 鏡の代金+1~3万円程度
浴室タイルの交換 3~15万円程度
浴槽の塗装 10万円~程度
バリアフリーリフォーム 2万円~

■浴室の壁のリフォーム

浴室の壁をリフォームする場合は、10万円から20万円程度の費用が必要となり、費用は選ぶ壁材やお風呂のタイプによって変わります。在来浴槽のタイルの補修や、ユニットバスの化粧シートの重ね張りなど、いくつかの方法があり、浴室の壁をリフォームすると、防水性と断熱性を高めながら見た目も新しくできます。

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■浴室ドアの交換

浴室ドアの交換も、お風呂のリフォームに含まれます。開閉のしやすさと気密性を改善することが可能です。

浴室ドアの場合は、5万円程度で交換することができます。簡単な工事や既存のドア枠を交換せずにリフォームする場合は5~14万円程度の費用を見込んでおけば問題ないでしょう。
ドア枠を新しいものに交換する場合は20万円以上かかります。古いドアの処分費なども含まれるため、商品代だけの費用ではない点に注意してください。

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■浴室の床のリフォーム

浴室の床をリフォームする場合は、おおむね3万円から25万円程度の費用が必要となるでしょう。
床材の素材、面積によって費用総額は変化します。

床のひんやり感をなくすFRP床材に変える方法や、滑りにくいタイルに張り替えるなど、さまざまな方法があります。

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■浴室の鏡の交換

浴室の鏡を交換するリフォームには、さほど費用がかかりません。施工費の相場として、おおよそ1万円から3万円の費用があれば可能です。鏡本体の代金が別途かかりますが、選ぶ鏡次第で費用を抑えることも可能です。

黒ずみやサビなど、掃除では落ちない汚れがついている場合、鏡の大きさを変える場合に用いられる方法です。

見た目がきれいになるだけでなく、くもり止め機能や防汚加工付きの鏡を選ぶと、機能性も向上します。

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■浴室タイルの交換

浴室タイルの場合は、おおむね3〜15万円の費用がかかります。古くなったタイルを新しいものに張り替えて、見た目と防水性を向上させる工事です。

タイルは職人が手で張っていくため、手間の分も含めて費用は高くなりがちです。張り替える面積やタイルの枚数によっても価格が変わります。

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■浴槽の塗装

浴槽を塗装する場合の費用相場は10万円~です。費用は、浴槽のサイズや素材によって変動します。傷んだ浴槽の見た目を美しく復元し、お風呂全体のイメージを一新することができます。

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■バリアフリーリフォーム

手すりの設置や段差をなくすことで、安全に入浴できる浴室にリフォームできます。バリアフリーリフォームの工事内容には、主に以下のようなものがあります。

工事内容 費用
段差解消 25万円程度
床材交換(滑り止め) 5万円程度
手すり設置 3~5万円
浴槽交換(またぎやすい形状) 35万円程度
暖房の設置 10〜30万円

お風呂のリフォームは、家族全員の使いやすさを考えて選ぶことが大切です。特に高齢の方の事故を防ぐには、段差解消と手すりの設置が効果的です。また、暖房の設置は、冬場のヒートショックを防ぐ設備としてもおすすめします。


2.お風呂をリフォームすべき時期と工期

初めてのお風呂のリフォームでは、リフォームする時期や工事にかかる時間・日数が分からない、という人も多いでしょう。
時期と工期を間違えると、費用が無駄になる、思いもしないタイミングでお風呂が使えなくなる、といったことも起こり得るので、事前にしっかり確認しておきましょう。

2-1.お風呂をリフォームすべき時期

お風呂をリフォームするべき時期としては、だいたい15年から20年くらいを想定しておくとよいでしょう。
20年ほど経過すると、カビや汚れ、くすみなどが目につくようになってきて、掃除でキレイにするのにも限界があります。使用状況や環境によっては、水栓や換気扇などの設備に不具合が生じている場合もあるでしょう。

リフォームを先送りしていくと、構造の腐食や漏水などの重大な問題が起こることもあるので、先送りにせず、15年から20年程度を目安にリフォームするようにしてください。

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2-2.お風呂リフォームの工期

お風呂リフォームの工期としては、おおむね3日から14日間ほどかかります。
ユニットバスの交換程度であれば、3日程度で終わりますが、在来浴槽の交換となると、14日前後かかるでしょう。また、タイルやシートの張り付けなどがあると、より工期は長くなります。

お風呂をリフォームしている場合、一時的にお風呂が使えなくなる期間があるため、近くの銭湯を利用する、親族の家を借りるなどの方法を検討しておく必要があります。
あらかじめリフォーム業者にお風呂に入れない日数を確認し、どうするか決めておくと良いでしょう。

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3.お風呂をリフォームするときのポイント

リフォームを成功させるためには、目的と予算を明確にし、優先順位をつけて計画を立てることが重要です。特に寒さ対策やバリアフリー化など、重要度の高い工事から検討を進めることをおすすめします。

3-1.リフォームの目的を決める

リフォームの目的を明確にすることで、必要な工事の優先順位が決まります。例えば、冬場の寒さ対策が目的なら断熱性能の向上が最優先となり、バリアフリー化が目的なら段差解消や手すりの設置が重要になります。

また、家族全員の要望も考慮しながら、将来的な使いやすさも視野に入れた計画を立ててください。現在の不便さの解消だけではなく、5年後、10年後の生活スタイルの変化も想定した改修を検討しましょう。工事の順序や組み合わせを工夫することで、効率的な予算配分も可能になります。

3-2.予算を決める時は予備費のことも考える

予算設定では、基本工事費用に加えて、予備費を考えて余裕を持たせることをおすすめします。築年数の経過した住宅では、工事開始後に予期せぬ問題が見つかることも少なくありません。

また、設備のグレードアップやオプションの追加により、当初の見積もりから費用が膨らむケースも多いです。予算をオーバーしすぎることのないように、あらかじめ優先順位を明確にしておくと、不要なオプションなどを追加しない判断材料になります。

さらにお風呂のリフォームで使える補助金や減税制度がありますのでこれらの活用も検討しながら、より効果的な予算配分を心がけましょう。

複数の業者から見積もりを取り、工事内容や費用を比較検討することで、適正な予算計画を立てられます。

3-3.実績の豊富なリフォーム会社を選ぶ

お風呂をリフォームする上で最も大切なのは、リフォーム会社の選定です。リフォーム会社を選定するときは、以下のような点について意識するとよいでしょう。

  • リフォーム会社のタイプ(大手・工務店・設計事務所系など)
  • リフォーム会社の特徴(価格が安い、品質がよい、実績豊富など)
  • リフォーム会社の担当者との相性
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4.お風呂のリフォームで人気のメーカー

ユニットバスはさまざまなメーカーから出ていますが、各メーカーが特徴的な機能や技術を持っています。快適性や安全性、デザイン性など、重視するポイントに応じて最適なメーカーを選ぶことが重要です。

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4-1.TOTO株式会社

TOTOの「サザナ」は、快適さと便利さを兼ね備えたユニットバスです。
柔らかい踏み心地の「ほっカラリ床」は子どもから高齢者まで安心して使え、お掃除の負担も軽減できます。

また、人間工学に基づいて設計された「ゆるリラ浴槽」は体をリラックスさせる形状で、ゆったりとした入浴時間を楽しめます。さらに、お湯が冷めにくく、光熱費の節約にもなる「魔法びん浴槽」も特徴的です。4時間以上の保温ができるため、家族の入浴時間がずれている場合にも便利に使えるでしょう。

コストパフォーマンスに優れたバスルームを求める方におすすめのメーカーです。

4-2.LIXIL株式会社

LIXILの「リデア」は、掃除のしやすさと収納の工夫が特徴的なユニットバスです。
滑りにくく冷えを感じにくい「キレイサーモフロア」は適度な硬さで汚れも落ちやすく設計されています。

また、取り外し可能な「まる洗いカウンター」は、その名の通り、隅々まで掃除ができる仕様です。収納やシャワーフックなどの「マグネットアイテム」は自由に位置を変えられ、水垢がつきにくい工夫もされています。

少し幅の広い「ミナモ浴槽」は、肩まわりも広々としていてゆったりと入浴できるのも魅力です。清掃性と実用性を重視する方に向いています。

4-3.パナソニック株式会社

パナソニックの代表的な機能は「酸素美泡湯(さんそびほうゆ)」です。酸素を含んだマイクロバブルにより、肌の保湿効果を高めながら、効率的な体温上昇を実現します。ぬるめの温度設定でも十分な温まり感が得られ、省エネにも効果的です。

デザインと機能性を両立させたい人におすすめのメーカーです。

4-4.タカラスタンダード株式会社

タカラスタンダードの「グランスパ」は、細かいサイズオーダーができるのが特徴です。2.5cm刻みで調整できるため、柱や梁がある場合でも無駄なスペースができにくく、特に在来工法からユニットバスに交換するリフォームには向いています。

「キープクリーンフロア」という床材は、お湯をかけるとすぐに温まる磁器タイル。傷に強く美しさを保てるアクリル人造大理石製の「キープクリーン浴槽」も人気です。

また、タカラスタンダードといえばホーロー素材が有名なメーカーです。「ホーロークリーン浴室パネル」は耐久性と清潔感が高く、保温性も備えています。広さと耐久性を重視する方に最適なメーカーです。

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5.お風呂リフォームで使える補助金

お風呂をリフォームする場合、補助金が使える場合があります。補助金が活用できればお風呂のリフォームにかかる費用負担をおさえることができるので、利用できるかどうか一度要件を確認してみてください。

対象となるリフォーム 補助額
介護保険 バリアフリー化
(手すり設置、段差解消、滑り防止床材への変更など)
対象工事費用(上限20万円まで)の7~9割、最高18万円
地方自治体独自の補助金 自治体により異なるが、省エネ設備導入やバリアフリー化が一般的 自治体による
子育てエコホーム支援事業 高断熱浴槽、節湯水栓、高効率給湯器の設置(必須工事)、浴室乾燥機、手すり設置(任意工事)
※申請期限は2024年12月末まで
一般世帯で20~30万円、子育て世帯で30~60万円
長期優良住宅化リフォーム推進事業 ユニットバス交換、高断熱浴槽設置、高効率給湯器設置など
※申請期限は2025年1月31日まで
工事費用の3分の1(上限80~210万円)

それぞれの補助金には、申請時期が定められており予算枠にも制限があります。利用を予定している場合には、計画的にお風呂のリフォームを進めましょう。

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6.まとめ

お風呂のリフォームは、快適性や安全性を高める重要な工事です。施工方法は、ユニットバスへの交換から部分的な改修までさまざまな選択肢があり、予算や目的に応じて最適な方法を選べます。

選ぶ素材やグレードによって費用が変わるため、こだわった分だけ費用は大きくなりますが、こだわる部分を絞ったり優先順位をつけたり、補助金制度を活用したりすることで負担を軽減できる可能性があります。特に高齢者向けのバリアフリー化や省エネ設備の導入には、さまざまな支援制度が利用できるでしょう。

重要なのは、現在の不便さの解消だけでなく、将来的な使いやすさも考慮した計画を立てることです。寒さ対策や安全性の向上など、優先順位をつけながら、家族全員が快適に使える浴室づくりを心がけてください。

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